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広辞苑の検索結果 (1)

○一頭地を抜くいっとうちをぬく🔗🔉

○一頭地を抜くいっとうちをぬく [宋史蘇軾伝](「地」は、「一頭」の副詞的修飾の助字)頭の高さだけ抜け出る意。他よりひときわ傑出する。「一頭地を出いだす」とも。 ⇒いっ‐とう【一頭】 いっとう‐へい一等兵】 旧陸軍の兵の階級。上等兵の下、二等兵の上。 ⇒いっ‐とう【一等】 いっとう‐ぼり一刀彫‥タウ‥ 木彫細工の一技法。1本の小刀で素朴な荒彫りを施す刀法。また、その彫刻物。奈良の一刀彫、飛騨の一位彫などが著名。 イタヤ狐(秋田) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) イナウ人形(北海道) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ウソ(亀戸天神) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 奈良人形/奈良一刀彫 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 笹野一刀彫 お鷹ポッポ(山形) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 笹野一刀彫 クジャク(山形) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) 笹野一刀彫 ニワトリ(山形) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒いっ‐とう【一刀】 いっとう‐りゅう一刀流‥タウリウ 江戸時代の代表的な剣術の一派。伊東一刀斎景久を祖とする。小野派一刀流・唯心一刀流・甲源一刀流・北辰一刀流などもその流れ。 ⇒いっ‐とう【一刀】 いっとう‐りょうだん一刀両断‥タウリヤウ‥ [朱子語録] ①ひとたちでまっぷたつに斬ること。 ②断固たる処置をすること。決断の速やかなさまにいう。 ⇒いっ‐とう【一刀】 いっ‐とき一時】 ①ひととき。今の2時間に当たる。 ②わずかの時間。暫時。いちじ。「ほんの―の辛抱」 ③同時。「―に集まる」 ⇒いっとき‐ぜめ【一時攻め】 ⇒いっとき‐だいく【一時大工】 ⇒いっとき‐のがれ【一時遁れ】 ⇒いっとき‐ぶみ【一時文】 いっとき‐ぜめ一時攻め】 むやみに攻め立てること。いっこくぜめ。 ⇒いっ‐とき【一時】 いっとき‐だいく一時大工】 ひととき(今の2時間)を限って雇う大工。 ⇒いっ‐とき【一時】 いっとき‐のがれ一時遁れ】 その時だけでも責任をのがれようとすること。いっすんのがれ。 ⇒いっ‐とき【一時】 いっとき‐ぶみ一時文】 一時ごとに書いてやる手紙。遊女が客に思いのほどを示す手段とした。万葉集の文反古「昼夜に十二の―」 ⇒いっ‐とき【一時】 いっ‐とく一得】 一つの利得。一利。 ⇒いっとく‐いっしつ【一得一失】 いっとく‐いっしつ一得一失】 一つの利益があれば、他方に一つの不利益が伴うこと。一利一害。 ⇒いっ‐とく【一得】 いつところ‐どう五所籐】 5カ所に籐を巻いた弓。 いつところ‐もん五所紋(→)「五つ紋」に同じ。 いっと‐だて一斗立】 米1俵の収穫に対して1斗の小作料であること。 ⇒いっ‐と【一斗】

大辞林の検索結果 (2)

いっとう=地((イツトウチ))を抜・く🔗🔉

――地((イツトウチ))を抜・く 〔「宋史(蘇軾伝)」より〕 多くの中で一段と優れている。傑出する。一頭地を出(イダ)す。「同輩の中で―・く俊秀」

いっとう【一頭地を抜く】(和英)🔗🔉

いっとう【一頭地を抜く】 be by far the best;→英和 outshine others.

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