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広辞苑の検索結果 (3)
ばん‐こ【万古】🔗⭐🔉
ばん‐こ【万古】
①遠い昔。また、世の久しい間。永久。永遠。千古。
②万古焼の略。
⇒ばんこ‐ふえき【万古不易】
⇒ばんこ‐やき【万古焼】
ばんこ‐ふえき【万古不易】🔗⭐🔉
ばんこ‐ふえき【万古不易】
いつまでもかわらないこと。
⇒ばん‐こ【万古】
ばんこ‐やき【万古焼】🔗⭐🔉
ばんこ‐やき【万古焼】
元文(1736〜1741)年間、伊勢桑名の豪商沼波弄山ぬなみろうざんが始めた陶器。赤絵に秀で、文様に異国趣味が著しい。古万古・弄山万古という。のち江戸で焼いたものを江戸万古、明治以後四日市付近のものは大正万古という。その他桑名万古・松阪万古などの系統がある。
⇒ばん‐こ【万古】
大辞林の検索結果 (3)
ばん-こ【万古】🔗⭐🔉
ばん-こ [1] 【万古】
(1)遠い昔。また,大昔から今まで。千古。永久。永遠。「吾は―蒼然たる墳墓の上に立つなり/欺かざるの記(独歩)」
(2)「万古焼」の略。
ばんこ-ふえき【万古不易】🔗⭐🔉
ばんこ-ふえき [1]-[1][1] 【万古不易】
永久に変わらないこと。「―の真理」
ばんこ-やき【万古焼】🔗⭐🔉
ばんこ-やき [0] 【万古焼】
陶器の一。元文年間(1736-1741)に伊勢国桑名の沼波弄山(ヌナミロウザン)の創始したもの。赤絵に秀作が多く,古万古・弄山万古と呼ばれ,弄山が江戸で製作したものは江戸万古の名がある。中絶後天保年間(1830-1844)に再興され,現在は四日市などで,褐色・朱褐色の急須を中心とする四日市万古と呼ばれるものが作られている。
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