複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (1)

さんごくし‐えんぎ【三国志演義】🔗🔉

さんごくし‐えんぎ三国志演義】 明代の長編小説。四大奇書の一つ。羅貫中の作。全120回。蜀の劉備・関羽・張飛が桃園に義を結ぶのに始まり、呉の孫皓が降伏して晋の天下統一が完成するまでの歴史を、三国志に基づきつつ、まま虚構も交えて描く。元禄初年、湖南文山訳「通俗三国志」が刊行されて以来、日本でも愛読されてきた。三国志通俗演義。 ⇒さんごくし【三国志】

大辞林の検索結果 (1)

さんごくし-えんぎ【三国志演義】🔗🔉

さんごくし-えんぎ 【三国志演義】 中国の歴史小説。二四巻。羅貫中著。四大奇書の一。三国時代の史実を「三国志」に基づいて物語風に演義したもの。劉備・関羽・張飛の義兄弟の契りに始まり,魏の曹操,呉の孫権,劉備の宰相諸葛孔明などの活躍を通俗的に描く。日本でも江戸期より翻訳がなされ,広く愛読された。三国志通俗演義。

広辞苑+大辞林三国志演義で始まるの検索結果。