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広辞苑の検索結果 (6)

さん‐ぎょう【三業】‥ゲフ🔗🔉

さん‐ぎょう三業‥ゲフ 料理屋・待合・芸者屋の3種の営業。→二業⇒さんぎょう‐くみあい【三業組合】 ⇒さんぎょう‐ち【三業地】

さんぎょう‐くみあい【三業組合】‥ゲフ‥アヒ🔗🔉

さんぎょう‐くみあい三業組合‥ゲフ‥アヒ 三業地における営業者の組合。 ⇒さん‐ぎょう【三業】

さんぎょう‐ち【三業地】‥ゲフ‥🔗🔉

さんぎょう‐ち三業地‥ゲフ‥ 三業の営業を許可された一定の地域。 ⇒さん‐ぎょう【三業】

さん‐ごう【三業】‥ゴフ🔗🔉

さん‐ごう三業‥ゴフ 〔仏〕身業・口業くごう・意業の総称。太平記20「息もあらくせず、―を静めて此の経を読誦どくじゅ候べし」→身口意しんくい⇒さんごう‐そうおう【三業相応】 ⇒さんごう‐わくらん【三業惑乱】

さんごう‐そうおう【三業相応】‥ゴフサウ‥🔗🔉

さんごう‐そうおう三業相応‥ゴフサウ‥ 三業にあらわれる所が、ともに相応して背反しないこと。 ⇒さん‐ごう【三業】

さんごう‐わくらん【三業惑乱】‥ゴフ‥🔗🔉

さんごう‐わくらん三業惑乱‥ゴフ‥ 江戸時代の浄土真宗本願寺派の異安心いあんじんをめぐる紛争。功存が1762年(宝暦12)一念信心だけでは足らず三業で帰命すべきを説いたことに端を発し、宗内の盛んな論議を引き起こしたが、1806年(文化3)幕府の介入により決着。 ⇒さん‐ごう【三業】

大辞林の検索結果 (6)

さん-ぎょう【三業】🔗🔉

さん-ぎょう ―ゲフ [0] 【三業】 (1)料理屋・芸者屋・待合茶屋の三種の営業。 →二業 (2)人形浄瑠璃で,浄瑠璃語り(太夫)・三味線弾き・人形遣いの三者。

さんぎょう-くみあい【三業組合】🔗🔉

さんぎょう-くみあい ―ゲフ―アヒ [5] 【三業組合】 三業{(1)}の組織する商業組合。

さんぎょう-ち【三業地】🔗🔉

さんぎょう-ち ―ゲフ― [3] 【三業地】 三業{(1)}の営業が許可された地域。 →二業地

さん-ごう【三業】🔗🔉

さん-ごう ―ゴフ [0] 【三業】 〔仏〕 身体の行為である身業,言語表現である口業(クゴウ),心のはたらきである意業の三つ。

さんごう-そうおう【三業相応】🔗🔉

さんごう-そうおう ―ゴフサウ― [0] 【三業相応】 〔仏〕 三業に現れるところが,ともに相応して背反しないこと。

さんごう-わくらん【三業惑乱】🔗🔉

さんごう-わくらん ―ゴフ― [5] 【三業惑乱】 江戸時代,浄土真宗本願寺派に起こった教義理解をめぐる紛争。学林の学僧を中心に,身口意の三業をあげて帰仏の儀式を行うことが必要であるとする三業帰命の学説が広がったが,それを異端とする主張が生じて対立した。宗派内では解決できず,1806年幕府の裁断で三業帰命は異端説と定められた。

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