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広辞苑の検索結果 (3)
うわ‐き【浮気・上気】ウハ‥🔗⭐🔉
うわ‐き【浮気・上気】ウハ‥
①心がうわついていること。心が落ち着かず変わりやすいこと。五輪書「敵―にして事を急ぐ心の見ゆる時は」。「―な性分で流行にすぐ飛びつく」
②陽気で派手な気質。好色一代男6「女郎は―らしく見えて心のかしこきが上物」
③男女間の愛情が、うわついて変わりやすいこと。多情なこと。他の異性に心を移すこと。「―な男」
⇒うわき‐がらす【浮気烏】
⇒うわき‐ざけ【浮気酒】
⇒うわき‐の‐かばやき【浮気の蒲焼】
⇒うわき‐もの【浮気者】
じょう‐き【上気】ジヤウ‥🔗⭐🔉
じょう‐き【上気】ジヤウ‥
①血が頭に上って興奮し、とり乱すこと。逆上。徒然草「身に灸を加へて三里を焼かざれば―の事あり」
②気がちがうこと。狂気。
③のぼせて顔がほてること。「―した顔」
のぼり‐き【上り気】🔗⭐🔉
のぼり‐き【上り気】
うわのそらになること。のぼせ気味。
⇒のぼり【上り・登り・昇り】
大辞林の検索結果 (4)
じょう-き【上気】🔗⭐🔉
じょう-き ジヤウ― [0][1] 【上気】 (名)スル
(1)のぼせること。のぼせて顔が赤くなること。「湯上がりの―した顔」
(2)逆上すること。「花車はくわつと―して/浮世草子・禁短気」
のぼせ【逆上せ・上気せ】🔗⭐🔉
のぼせ [0] 【逆上せ・上気せ】
のぼせること。上気(ジヨウキ)。ぎゃくじょう。
のぼ・せる【逆上せる・上気せる】🔗⭐🔉
のぼ・せる [0] 【逆上せる・上気せる】 (動サ下一)[文]サ下二 のぼ・す
〔「上せる」と同源〕
頭がぼうっとなる。
(1)頭に血が集まって顔が熱くなり,ぼうっとする。上気する。「長湯をして―・せる」「―・せて鼻血が出る」
(2)熱中する。また,異性に夢中になる。「ロック歌手に―・せる」「女に―・せる」
(3)自分は能力があると思ってうぬぼれる。思い上がる。増長する。「一番になったからといって―・せるな」「主役に抜擢されてから少し―・せているという評判だ」
じょうき【上気した】(和英)🔗⭐🔉
じょうき【上気した】
⇒のぼせる.
広辞苑+大辞林に「上気」で始まるの検索結果。