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広辞苑の検索結果 (3)

ちゅう‐すう【中枢】🔗🔉

ちゅう‐すう中枢】 (「枢」は戸のくるるで、開閉するのに重要な部分) ①主要な部分。事物を制動する根本。中心。「国家の―を占める」「―部」 ②〔生〕(→)神経中枢に同じ。 ⇒ちゅうすう‐いん【中枢院】 ⇒ちゅうすう‐しんけいけい【中枢神経系】

ちゅうすう‐いん【中枢院】‥ヰン🔗🔉

ちゅうすう‐いん中枢院‥ヰン ①朝鮮王朝初期の官庁。出納・宿衛・軍機などをつかさどった。高麗の旧制を襲用。 ②日本支配下の朝鮮で、朝鮮総督の諮問に応じた意見具申機関。旧慣調査・典籍刊行なども行なった。 ⇒ちゅう‐すう【中枢】

ちゅうすう‐しんけいけい【中枢神経系】🔗🔉

ちゅうすう‐しんけいけい中枢神経系】 集中化した神経系の中心部。受容器からの刺激を受け、それを筋肉などの効果器へ連絡する働きをする部分。無脊椎動物の神経節・腹髄、脊椎動物の脳・脊髄の類。→末梢神経→調整器 ⇒ちゅう‐すう【中枢】

大辞林の検索結果 (5)

ちゅう-すう【中枢】🔗🔉

ちゅう-すう [0] 【中枢】 〔「枢」は「くるる」のこと。戸の開閉に重要なところ〕 (1)中心となる重要な所。「政治の―」 (2)「中枢神経系」に同じ。「運動―をやられる」

ちゅうすう-いん【中枢院】🔗🔉

ちゅうすう-いんン [3] 【中枢院】 (1)朝鮮,李朝時代の官庁名。出納・軍制・警備などのことをつかさどった。高麗(コウライ)の制度を踏襲したもの。 (2)旧朝鮮総督府の官制で,総督の諮詢(シジユン)機関。

ちゅうすう-しんけいけい【中枢神経系】🔗🔉

ちゅうすう-しんけいけい [0] 【中枢神経系】 神経系の形態上・機能上の中心部。ニューロンが密集し,身体各部の機能を統率している。脊椎動物では脳と脊髄,無脊椎動物では神経節がこれにあたる。神経中枢。 ⇔末梢(マツシヨウ)神経系

ちゅうすう-せい【中枢性】🔗🔉

ちゅうすう-せい [0] 【中枢性】 末梢性に対する語。神経系では脳や脊髄,循環器系では心臓に関連することがらをいう。「―麻痺(マヒ)」

ちゅうすう【中枢】(和英)🔗🔉

ちゅうすう【中枢】 the center.→英和 〜的 central;→英和 leading.→英和 ‖中枢神経 the central nerves.

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