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広辞苑の検索結果 (5)

ごか‐の‐しょう【五家荘】‥シヤウ🔗🔉

ごか‐の‐しょう五家荘‥シヤウ 熊本県八代やつしろ市泉町の地名。球磨くま川の支流、川辺川上流の山に囲まれた集落。仁田尾にたお・葉木はぎ・樅木もみき・久連子くれこ・椎原しいばるの旧五カ村を総称。隠田集落の一つ。五箇荘。

ごか‐の‐ほう【五家の法】‥ハフ🔗🔉

ごか‐の‐ほう五家の法‥ハフ 相近接する5家を1組とする隣保組織で、連帯責任を負わせた制度。中国の周代に起こり、日本では律令制の五保、江戸時代の五人組がある。

ごか‐ぼう【五家宝】🔗🔉

ごか‐ぼう五家宝】 糯米もちごめを蒸して水飴などで固めて棒形とし、青黄粉あおきなこなどを表面にまぶした菓子。江戸時代、上野国五箇村の人が初めて製したといわれ、今、埼玉県熊谷市などの名産。五箇棒。 五家宝 撮影:関戸 勇

ご‐け【五家】🔗🔉

ご‐け五家】 ①浄土真宗の主な五つの寺、西本願寺・東本願寺・仏光寺・錦織寺・専修寺の総称。五派。 ②中国の南宗禅の五宗派。五派。→五家七宗。 ③〔美〕狩野かのう派の五家。すなわち狩野安信(中橋)・尚信(木挽町)・守信(鍛冶橋)・洞雲(駿河台)・随川(浜町)。

ごけ‐しちしゅう【五家七宗】🔗🔉

ごけ‐しちしゅう五家七宗】 中国南宗禅の五家に臨済宗分派の楊岐ようぎ・黄竜おうりょうの二派を加えていう称。→五家

大辞林の検索結果 (5)

ごか-の-しょう【五箇荘・五家荘】🔗🔉

ごか-の-しょう ―シヤウ 【五箇荘・五家荘】 九州山地の山間深く散在する山村。熊本県八代(ヤツシロ)郡泉村の久連子(クレコ)・椎原(シイバル)・仁田尾(ニタオ)・樅木(モミキ)・葉木(ハギ)の五地区。平家落人(オチウド)などの伝説があり,古い土俗を伝える。

ごか-の-ほう【五家の法】🔗🔉

ごか-の-ほう ―ハフ 【五家の法】 近隣の五家を一組とし,これに連帯責任を負わせて,互いに取り締まらせる制度。中国の周代に始まり,日本に取り入れられて,律令時代の五保,江戸時代の五人組の制度となった。

ごか-ぼう【五家宝】🔗🔉

ごか-ぼう [0] 【五家宝】 〔上野国(今の群馬県)五箇村の人が初めて製したといわれる〕 もち米を蒸して干し,炒(イ)ってふくらませたものを水あめで固めて棒状にし,青きなこをまぶした菓子。今は埼玉県熊谷市の名産。

ご-け【五家】🔗🔉

ご-け [1] 【五家】 (1)唐末から南宋にかけて栄えた中国の禅宗の五宗派。臨済・仰(イギヨウ)・曹洞(ソウトウ)・雲門・法眼の五宗派。五派。 (2)真宗の五本山。東本願寺・西本願寺・仏光寺・錦織寺・専修寺をいう。 (3)日本画の狩野派の五家。狩野安信(中橋)・同尚信(木挽町)・同守信(鍛冶橋)・同洞雲(駿河台)・同随川(浜町)。

ごけ-しちしゅう【五家七宗】🔗🔉

ごけ-しちしゅう [0] 【五家七宗】 禅宗の五家に,臨済宗の分派である黄竜(オウリユウ)・楊岐(ヨウギ)の二宗派を併称していう語。

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