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広辞苑の検索結果 (4)
さつき‐あめ【五月雨】🔗⭐🔉
さつき‐あめ【五月雨】
(→)「さみだれ」に同じ。〈[季]夏〉
⇒さ‐つき【五月・皐月】
さ‐みだ・る【五月雨る】🔗⭐🔉
さ‐みだ・る【五月雨る】
〔自下二〕
さみだれが降る。和歌では「乱る」にかけていうことが多い。和泉式部日記「おほかたに―・るるとや思ふらん」
さ‐みだれ【五月雨】🔗⭐🔉
さ‐みだれ【五月雨】
(サはサツキ(五月)のサに同じ、ミダレは水垂みだれの意という)
①陰暦5月頃に降る長雨。また、その時期。つゆ。梅雨。さつきあめ。〈[季]夏〉。古今和歌集夏「―に物思ひをれば」。奥の細道「―をあつめて早し最上川」
②(1のように)途切れがちに繰り返すこと。「―式」「―スト」
⇒さみだれ‐ぐも【五月雨雲】
さみだれ‐ぐも【五月雨雲】🔗⭐🔉
さみだれ‐ぐも【五月雨雲】
五月雨の降る頃の雲。
⇒さ‐みだれ【五月雨】
大辞林の検索結果 (5)
さつき-あめ【五月雨】🔗⭐🔉
さつき-あめ [4] 【五月雨】
陰暦五月頃に降る長雨。梅雨。つゆ。さみだれ。[季]夏。
さみだ・る【五月雨る】🔗⭐🔉
さみだ・る 【五月雨る】 (動ラ下二)
さみだれが降る。和歌では多く「乱る」の意にかけて用いる。[季]夏。「―・れて物思ふ時はわが宿の/好忠集」
さみだれ【五月雨】🔗⭐🔉
さみだれ [0] 【五月雨】
〔「さ」はさつき,「みだれ」は水垂(ミダレ)の意という〕
(1)陰暦五月頃に降り続く雨。つゆ。梅雨(バイウ)。長雨(ナガメ)。うのはなくたし。[季]夏。《―をあつめて早し最上川/芭蕉》
(2)継続しないで,少しずつ繰り返すことのたとえ。「―スト」
さみだれ-しき【五月雨式】🔗⭐🔉
さみだれ-しき [0] 【五月雨式】
(梅雨時の雨のように)途中,途切れながらもだらだらと長く物事が続くこと。また,そのようなやり方。「一か月間―に会議がある」
さみだれ【五月雨】(和英)🔗⭐🔉
さみだれ【五月雨】
an early summer rain.
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