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広辞苑の検索結果 (3)

きん‐ぶん【今文】🔗🔉

きん‐ぶん今文】 中国で、字体の区別によって、秦の篆書てんしょや周の籀文ちゅうぶんを古文といったのに対し、漢代の隷書れいしょをいう。 ⇒きんぶん‐がく【今文学】 ⇒きんぶん‐しょうしょ【今文尚書】

きんぶん‐がく【今文学】🔗🔉

きんぶん‐がく今文学】 今文で書かれた経書(今文経)を研究する学説。↔古文学。 ⇒きん‐ぶん【今文】

きんぶん‐しょうしょ【今文尚書】‥シヤウ‥🔗🔉

きんぶん‐しょうしょ今文尚書‥シヤウ‥ 秦の焚書ふんしょの時、博士伏生が隠し伝えたとされる尚書のテキスト。漢代になって復活し、29編を得て、斉魯の間に教授した。漢代に通用した隷書で記されていたため今文という。↔古文尚書 ⇒きん‐ぶん【今文】

大辞林の検索結果 (3)

きん-ぶん【今文】🔗🔉

きん-ぶん [0] 【今文】 古体の漢字。周代・秦代のものを古文といったのに対し,漢代の隷書をいう。

きんぶん-がく【今文学】🔗🔉

きんぶん-がく [3] 【今文学】 今文で書かれた儒教の経書(ケイシヨ)を研究する学問。

きんぶん-しょうしょ【今文尚書】🔗🔉

きんぶん-しょうしょ ―シヤウ― [5] 【今文尚書】 今文で書かれた「書経」。秦の焚書(フンシヨ)の際,博士伏生が隠し伝えたものを漢代の隷書で書き改めたもの。

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