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広辞苑の検索結果 (2)
え‐さく【会釈】ヱ‥🔗⭐🔉
え‐さく【会釈】ヱ‥
⇒えしゃく。宇津保物語吹上上「我が君のおほん―のすぢ侍らば」
え‐しゃく【会釈】ヱ‥🔗⭐🔉
え‐しゃく【会釈】ヱ‥
①〔仏〕和会わえ通釈の意。前後相違して見える内容を、互いに照合し、意義の通じるようにすること。会通えつう。
②前後の事情をのみこんで理会すること。無名抄「大納言の、其の心を―せらるるにや」
③相手の心をおしはかって応対すること。応接のもてなし。源平盛衰記26「入道の弔ひ、当座の―とおぼえたり」
④おもいやり。おもいやりのある顔。あいきょう。浜松中納言物語1「人の心の情なく―少なき所」。「遠慮―なく」
⑤にこやかにうなずくこと。軽く首を垂れて一礼すること。あいさつ。おじぎ。古今著聞集9「車に乗られける所へ進みよりて―せられけり」。「―をかわす」「―して席につく」
大辞林の検索結果 (2)
え-しゃく【会釈】🔗⭐🔉
え-しゃく
― [1] 【会釈】 (名)スル
〔もと仏教語〕
(1)人に対する親しみ・好意・謝意などを表すための,軽く頭を下げたりするしぐさ。「先客に軽く―して座に着く」
(2)他人の気持ちを思いやること。斟酌(シンシヤク)。「遠慮―もない」「何の―もなくふん縛ったり撲ったりするので/少年(潤一郎)」
(3)〔仏〕 相矛盾したように思われる教説を突き合わせ,両立を可能とする深い理解を導き出すこと。会通(エツウ)。和会(ワエ)。
(4)会得すること。主旨を理解した上で,自分の解釈を示すこと。
(5)礼儀にかなった応対。挨拶。「盃のけうはい,当座の―,誠に大人しく見えければ/義経記 8」
(6)あれこれと事情を説明したりすること。「様々―申しければ,事の外にくつろぎ給ひたり/盛衰記 12」
(7)他人に好意をもった動作や態度。愛嬌。多くあとに「こぼす」「こぼる」などを伴う。「にこ
ほや
―こぼして/浄瑠璃・日本振袖始」
― [1] 【会釈】 (名)スル
〔もと仏教語〕
(1)人に対する親しみ・好意・謝意などを表すための,軽く頭を下げたりするしぐさ。「先客に軽く―して座に着く」
(2)他人の気持ちを思いやること。斟酌(シンシヤク)。「遠慮―もない」「何の―もなくふん縛ったり撲ったりするので/少年(潤一郎)」
(3)〔仏〕 相矛盾したように思われる教説を突き合わせ,両立を可能とする深い理解を導き出すこと。会通(エツウ)。和会(ワエ)。
(4)会得すること。主旨を理解した上で,自分の解釈を示すこと。
(5)礼儀にかなった応対。挨拶。「盃のけうはい,当座の―,誠に大人しく見えければ/義経記 8」
(6)あれこれと事情を説明したりすること。「様々―申しければ,事の外にくつろぎ給ひたり/盛衰記 12」
(7)他人に好意をもった動作や態度。愛嬌。多くあとに「こぼす」「こぼる」などを伴う。「にこ
ほや
―こぼして/浄瑠璃・日本振袖始」
えしゃく【会釈】(和英)🔗⭐🔉
広辞苑+大辞林に「会釈」で始まるの検索結果。