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しゅげん‐どう【修験道】‥ダウ🔗🔉

しゅげん‐どう修験道‥ダウ 役小角えんのおづのを祖と仰ぐ日本仏教の一派。日本古来の山岳信仰に基づくもので、もともと山中の修行による呪力の獲得を目的としたが、後世の教義では、自然との一体化による即身成仏を重視する。中世に天台系の本山派と真言系の当山派が確立した。修験宗。→大峰おおみね入り→山岳仏教 ⇒しゅ‐げん【修験】

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しゅげん-どう【修験道】🔗🔉

しゅげん-どう ―ダウ [2] 【修験道】 山林に修行し,密教的な儀礼を行い,霊験を感得しようとする宗教。開祖は役小角(エンノオヅノ)とされる。山岳信仰に神道・密教・陰陽道(オンヨウドウ)などの諸要素が混成したもの。中世には聖宝を中興と仰ぎ,醍醐寺三宝院を本拠とする真言系の当山派と,増誉を中興と仰ぎ,聖護院を本山とする天台系の本山派が興った。修験宗。

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