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広辞苑の検索結果 (1)
ぐちゅう‐れき【具注暦】🔗⭐🔉
ぐちゅう‐れき【具注暦】
奈良・平安時代に流行した暦本(太陰暦)。漢文で、歳位・星宿・干支・吉凶などを具つぶさに注す。日ごとに空白2〜3行を設けて日記を記すようにしたものもある。室町時代以後、庶民は代りに仮名書きの伊勢暦・三島暦などを用いた。
大辞林の検索結果 (1)
ぐちゅう-れき【具注暦】🔗⭐🔉
ぐちゅう-れき 【具注暦】
奈良時代以後,陰陽寮(オンヨウリヨウ)で作成された漢字書きの暦本。巻子本で,干支・七曜・月齢・歳位・吉凶などを漢文で注記したもの。筆写により少数を頒布。行間の空白や裏面を利用して,公家らがしばしば日記を記した。明治初年まで発行。真名(マナ)暦。
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