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広辞苑の検索結果 (2)
ぶん‐せつ【分節】🔗⭐🔉
ぶん‐せつ【分節】
(articulation)
①〔言〕事態を表す言語記号である文が、最小の記号である形態素に分けられること。形態素の能記がさらに音素に分けられることも、分節と呼ぶことがある。
②〔心〕一つに融合した構造を持ったものが分化して、相互に関連を持つ組織的な構成部分を形成すること。主として、ゲシュタルト心理学の用語。
③一連のものに区切りをつけること。また、その区切られたもの。
⇒ぶんせつ‐しゃかい【分節社会】
ぶんせつ‐しゃかい【分節社会】‥クワイ🔗⭐🔉
ぶんせつ‐しゃかい【分節社会】‥クワイ
(segmentary society)複数の同質的な集団が環節動物の分節のように接合して成立している社会。集団間に有機的な連帯はない。デュルケムが用いた語。環節社会。
⇒ぶん‐せつ【分節】
大辞林の検索結果 (1)
ぶん-せつ【分節】🔗⭐🔉
ぶん-せつ [0] 【分節】
(1)一続きになっている全体をいくつかの部分に分けること。また,その分けられた部分。
(2)ゲシュタルト心理学で,それ自体の要素的分析ではなく,全体との関連のなかでのみ問題になり得る,全体のなかの構成部分。例えば,身体における各肢の機能など。
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