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きれ-じ【切れ字】🔗🔉

きれ-じ [0][2] 【切れ字】 連歌・俳諧の発句や近代俳句で,句の表現が完結し独立するために,句中または句末で特別に切れるはたらきをする字(語)のこと。「や」「かな」などの終助詞や活用語の終止形・命令形などの類。きりじ。

きれじ-じゅうはちじ【切れ字十八字】🔗🔉

きれじ-じゅうはちじ ―ジフハチ― [7] 【切れ字十八字】 一八の重要な切れ字。二条良基作と仮託される連歌秘伝書「一紙品定」に説かれて以来おおむね継承された。「かな」「けり」「もがな」「らん」「し」「ぞ」「か」「よ」「せ」「や」「つ」「れ」「ぬ」「ず」「に」「へ」「け」「じ」の一八をいい,「せ」「れ」「へ」「け」は動詞の命令形活用語尾,「し」は形容詞語尾,「に」は副詞の「いかに」にあたる。のちには二二字に増えた。

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