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きれ‐じ【切字】🔗🔉

きれ‐じ切字】 連歌・俳諧の発句において、一句として意味を完結させるために、修辞的に言い切る形をとる語。これが無いと、平句ひらくのように聞こえる。「古池や蛙飛び込む水の音」の「や」、「秋の来る道つくるらん田草取り」の「らん」の類。特定の助詞や助動詞の命令形・終止形などを指すことが多いが、その種類は一定しない。 ⇒きれじ‐じゅうはちじ【切字十八字】

きれじ‐じゅうはちじ【切字十八字】‥ジフ‥🔗🔉

きれじ‐じゅうはちじ切字十八字‥ジフ‥ 発句に用いる主要な切字とされた「かな」「もがな」「し」「じ」「や」「らん」「か」「けり」「よ」「ぞ」「つ」「せ」「ず」「れ」「ぬ」「へ」「け」「いかに」の18。このうち「せ」「れ」「へ」「け」は動詞の命令形語尾に当たり、「し」は形容詞語尾を指す。 ⇒きれ‐じ【切字】

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