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広辞苑の検索結果 (1)
まえく‐づけ【前句付】マヘ‥🔗⭐🔉
まえく‐づけ【前句付】マヘ‥
七・七の短句に五・七・五の長句を付ける俳諧の一分野。例えば「斬りたくもあり斬りたくもなし」に「盗人を捕へて見ればわが子なり」と付ける。元禄頃から庶民間に大流行。のちの川柳はこれを母胎とする。
⇒まえ‐く【前句】
大辞林の検索結果 (1)
まえく-づけ【前句付け】🔗⭐🔉
まえく-づけ マヘ― [0] 【前句付け】
(1)俳諧で,七・七または五・七・五の前句に句を付けること。江戸前期に俳諧の入門・稽古のため流行。前句付俳諧。
(2)雑俳の一。出題された前句に付句を付けて点取りを競う遊戯的な俳諧。元禄(1688-1704)頃より盛んとなり,江戸中期に流行。のちに川柳となる。「ぬらりくらりとぬらりくらりと」に「団(ウチワ)では思ふやうには叩かれず」と付ける類。
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