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広辞苑の検索結果 (4)

ず‐し【厨子】ヅ‥🔗🔉

ず‐し厨子ヅ‥ (本来厨房において食品・食器を納めた棚形の置物) ①仏像・舎利しゃりまたは経巻を安置する仏具。両開きの扉がある。→玉虫厨子(図)。 ②調度・書籍などを載せる置き戸棚。棚の一部に両開きの扉をつけてある。厨子棚。 厨子 ③屋根裏。天井裏の物置場。つし。

ずし‐おう【厨子王】ヅ‥ワウ🔗🔉

ずし‐おう厨子王ヅ‥ワウ 「山椒太夫さんしょうだゆう参照。

ずし‐だな【厨子棚】ヅ‥🔗🔉

ずし‐だな厨子棚ヅ‥ (→)厨子2に同じ。

ずし‐ぼとけ【厨子仏】ヅ‥🔗🔉

ずし‐ぼとけ厨子仏ヅ‥ 厨子に安置した仏像。また、厨子に据えるほどの小さい仏像。宇治拾遺物語8「すずろに小さやかなる―をおこなひ出したり」

大辞林の検索結果 (4)

ず-し【厨子】🔗🔉

ず-し ヅ― [1] 【厨子】 (1)仏像・舎利・経巻などを安置する戸棚形の仏具。扉が両開きで,漆や箔(ハク)を施したものが多い。 (2)古代の貴族住宅における調度の一。両開きの扉をつけた置き戸棚。文具・書物など身の回りの品を収納するためのもの。 厨子(1) [図]

ずしおう【厨子王】🔗🔉

ずしおう ヅシワウ 【厨子王】 山椒太夫(サンシヨウダユウ)伝説の登場人物。安寿姫の弟。 →山椒太夫

ずし-だな【厨子棚】🔗🔉

ずし-だな ヅシ― [0] 【厨子棚】 武家の室内調度の一。三層に分かれた置き棚の中・下層の一部に両開きの扉を設けたもの。 →三棚(サンタナ)

ずし-ぼとけ【厨子仏】🔗🔉

ずし-ぼとけ ヅシ― [3] 【厨子仏】 厨子に安置した仏像。また,厨子に据えるほどの小さい仏像。

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