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広辞苑の検索結果 (4)

じゅ‐せい【受精・授精】🔗🔉

じゅ‐せい受精・授精】 雌雄の生殖細胞が合一すること。すなわち、雄性配偶子が雌性配偶子と合体して接合子となること。動物では精子と卵、種子植物では花粉内の雄精核と雌花胚嚢内の卵細胞核との合体。その後、接合子は発生を開始する。 ⇒じゅせい‐のう【受精嚢】 ⇒じゅせい‐まく【受精膜】 ⇒じゅせい‐らん【受精卵】

じゅせい‐のう【受精嚢】‥ナウ🔗🔉

じゅせい‐のう受精嚢‥ナウ 扁形動物・軟体動物・節足動物などの雌の生殖器官系にあって、雄から受けた精子を貯蔵する嚢状物。 ⇒じゅ‐せい【受精・授精】

じゅせい‐まく【受精膜】🔗🔉

じゅせい‐まく受精膜】 多くの水生動物の受精に際し卵表面に形成される膜。多精を防止し、孵化までの発生初期に胚を保護。 ⇒じゅ‐せい【受精・授精】

じゅせい‐らん【受精卵】🔗🔉

じゅせい‐らん受精卵】 受精を終えて雌核と雄核が合体した卵。通常、発生を開始する。 ⇒じゅ‐せい【受精・授精】

大辞林の検索結果 (5)

じゅ-せい【受精】🔗🔉

じゅ-せい [0] 【受精】 (名)スル 雌雄の配偶子が一つに結合すること。雌の卵子などと,雄の精子などとが合体すること。

じゅせい-のう【受精嚢】🔗🔉

じゅせい-のう ―ナウ [2] 【受精嚢】 扁形動物や昆虫類の雌にある生殖器官の一。交尾によって雄から受け取った精子を一時的に蓄えておく袋。

じゅせい-まく【受精膜】🔗🔉

じゅせい-まく [2] 【受精膜】 受精の際,精子の侵入と同時に侵入点を起点として卵の表面から分離して卵のまわりに形成される薄い膜。多くの海産動物にみられる。

じゅせい-らん【受精卵】🔗🔉

じゅせい-らん [2] 【受精卵】 受精を完了した卵。通常,個体発生に向かう。

じゅせい【受精】(和英)🔗🔉

じゅせい【受精】 《生》fertilization;fecundation;《植》pollination.〜する be fertilized[fecundated,pollinated].‖受精卵 a fertilized egg.

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