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広辞苑の検索結果 (5)

こ‐し【古史】🔗🔉

こ‐し古史】 古い歴史。古代の歴史。

こしちょう【古史徴】🔗🔉

こしちょう古史徴】 国学書。平田篤胤著。4巻。1811年(文化8)成り、18〜19年刊。古伝説・神代文字・古史・新撰姓氏録などについて述べる。「古史徴開題記」は本書の巻1を単行したもので総論にあたる。

こしつう【古史通】🔗🔉

こしつう古史通】 史論書。新井白石著。4巻。1716年(享保1)成る。古事記・日本書紀・旧事紀くじきなどにより神代から神武天皇までの大略を通考した。「古史通或問わくもん」3巻も白石の著。

こしでん【古史伝】🔗🔉

こしでん古史伝】 平田篤胤著。37巻。1812年(文化9)起稿。記紀などから取捨選択して自作した神典「古史成文」を自ら注解し、日本の古道を詳述した書。本居宣長の「古事記伝」にならう。生前未完、死後門人らにより完成。

こしほんじきょう【古史本辞経】‥キヤウ🔗🔉

こしほんじきょう古史本辞経‥キヤウ 語学書。4巻。平田篤胤著。1839年(天保10)成り、50年(嘉永3)刊。国語が万国にまさっている所以と五十音図の価値および五十音の各行にわたって1字ずつ音義を説く。

大辞林の検索結果 (5)

こ-し【古史】🔗🔉

こ-し [1] 【古史】 古代の歴史。古代史。

こしちょう【古史徴】🔗🔉

こしちょう 【古史徴】 国学書。四巻一一冊。平田篤胤著。1818〜19年刊。本居宣長が「古事記」を重んじるのに対して,祝詞を重んじる立場から古伝説の起源や神代文字,記紀などの古典について論じたもの。

こしつう【古史通】🔗🔉

こしつう 【古史通】 史論書。四巻。新井白石著。1716年成立。神代から神武天皇までを扱い,日本古代史の合理的研究方法を展開。

こしでん【古史伝】🔗🔉

こしでん 【古史伝】 平田篤胤著。三七巻。1825年成立。神代の古伝説を整理・編纂した自著「古史成文」の注釈書で,著者の神道思想を述べたもの。

こしほんじきょう【古史本辞経】🔗🔉

こしほんじきょう ―キヤウ 【古史本辞経】 語学書。平田篤胤(アツタネ)著。四巻。1839年成立。50年刊。五十音図の沿革を述べ,各行を音義説によって説く。五十音義訣(ギケツ)。

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