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広辞苑の検索結果 (1)
こぶん‐しょうしょ【古文尚書】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
こぶん‐しょうしょ【古文尚書】‥シヤウ‥
前漢の景帝の時、魯の恭王がその宮室を広げようとして孔子の旧宅をこわした際、その壁中から得たという尚書のテキスト。戦国時代の古文(蝌蚪かと文字)によって書かれ、武帝の時に孔安国がこれを翻読したという。現行のものは東晋時代の偽書。↔今文尚書。
⇒こ‐ぶん【古文】
大辞林の検索結果 (1)
こぶんしょうしょ【古文尚書】🔗⭐🔉
こぶんしょうしょ コブンシヤウシヨ 【古文尚書】
「書経」の異本。五八編。前漢時代に孔子の家の壁中から発見されたといわれ,春秋戦国時代に通用した古い文字で書かれている。当時のテキスト「今文尚書」にはないもの二五編(原形では一六編)を含んでいた。一旦は亡失したが,東晋に至って再び献上するものがあり,経典の中に加えられた。現在では後世の偽作とされている。
→書経
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