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広辞苑の検索結果 (4)

わ‐ごう【和合】‥ガフ🔗🔉

わ‐ごう和合‥ガフ ①やわらぎあうこと。仲よくすること。 ②まぜ合わせること。今昔物語集2「骨髄を取りて―して付けば」 ③男女が結婚すること。性交すること。名語記「男女―するをまくと名づく」 ④生花で、葉物はものの葉を向き合わせること。 ⇒わごう‐じん【和合神】 ⇒わごう‐そう【和合僧】

わごう‐じん【和合神】‥ガフ‥🔗🔉

わごう‐じん和合神‥ガフ‥ ①蓬頭ほうとうで笑面、緑衣を着け、左手に鼓を提げ右手に棒を持つ神像。 ②中国で、婚礼のとき祀る神で、仙人めいた男女が花などを持って並んでいる像。 ⇒わ‐ごう【和合】

わごうじん【和合人】‥ガフ‥🔗🔉

わごうじん和合人‥ガフ‥ 「滑稽和合人」の略称。

わごう‐そう【和合僧】‥ガフ‥🔗🔉

わごう‐そう和合僧‥ガフ‥ 5人以上の出家者が協調している教団。和合衆。→僧伽そうぎゃ ⇒わ‐ごう【和合】

大辞林の検索結果 (5)

わ-ごう【和合】🔗🔉

わ-ごう ―ガフ [0] 【和合】 (名)スル (1)うちとけて仲よくすること。「家内の―することは/花間鶯(鉄腸)」 (2)結婚すること。男女が性のいとなみをすること。 (3)混ぜ合わせること。「此を取りて―して父の王に奉る/今昔 2」

わごう-じん【和合人】🔗🔉

わごう-じん ―ガフ― 【和合人】 「滑稽(コツケイ)和合人」の略称。

わごう-じん【和合神】🔗🔉

わごう-じん ―ガフ― [2] 【和合神】 文化文政期(1804-1830)に流行した男女の和合をつかさどる神。二体並び,蓬頭(ホウトウ)笑面,緑衣で,一人は左手に鼓をさげ右手に棒を持つ。もと,中国の民間信仰による幸福の神で,寒山拾得の像に象(カタド)るという。

わごう-そう【和合僧】🔗🔉

わごう-そう ―ガフ― [2] 【和合僧】 ⇒僧

わごう【和合】(和英)🔗🔉

わごう【和合】 [調和]harmony;→英和 unity;→英和 peace (平和).→英和 〜する live together[get along]harmoniously.

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