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広辞苑の検索結果 (4)

おしょう【和尚】ヲシヤウ🔗🔉

おしょう和尚ヲシヤウ (梵語upādhyāyaの俗語形の音写。師の意) ①〔仏〕(特に禅宗でいう。天台宗ではカショウ、律宗・真言宗・真宗等ではワジョウともよむ) ㋐師僧。高僧。和上。「一休―」 ㋑法眼ほうげん。 ㋒寺の住職。また一般に、僧侶。坊主。「お寺の―さん」 ②(興福寺宝蔵院の僧侶が槍術を教えたことに始まる)武術・芸道などの師範。宗匠。 ③上席の遊女の称。そぞろ物語「此の女郎衆の外に、―様と名付け、容色無双の美人達おはしますが」 ⇒おしょう‐きちさ【和尚吉三】

おしょう‐きちさ【和尚吉三】ヲシヤウ‥🔗🔉

おしょう‐きちさ和尚吉三ヲシヤウ‥ 歌舞伎「三人吉三廓初買さんにんきちさくるわのはつがい」中の三人吉三の一人で、坊主上がりの盗賊。 ⇒おしょう【和尚】

か‐しょう【和尚・和上】クワシヤウ🔗🔉

か‐しょう和尚・和上クワシヤウ ⇒おしょう

わ‐じょう【和尚・和上】‥ジヤウ🔗🔉

わ‐じょう和尚・和上‥ジヤウ ⇒おしょう

大辞林の検索結果 (5)

おしょう【和尚】🔗🔉

おしょう ヲシヤウ [1] 【和尚】 〔梵 updhyya の俗語形の音訳〕 (1)戒を授ける師となる僧。また,高徳の僧。師僧。和上。 〔華厳宗・天台宗では「かしょう」,律宗・法相宗・真言宗では「わじょう」と読む〕 (2)寺の住職。また,一般に僧侶。「山寺の―さん」 (3)(武芸や茶道など)その道で優れた人。一芸に秀でた人。 〔「和」の音は,「ワ」は呉音,「カ」は漢音,「オ」は唐音〕

おしょう-きちさ【和尚吉三】🔗🔉

おしょう-きちさ ヲシヤウ― 【和尚吉三】 歌舞伎「三人吉三廓初買(クルワノハツガイ)」の主人公三人吉三のうちの一人で,坊主あがりの盗賊。首領格。

か-しょう【和尚・和上】🔗🔉

か-しょう クワシヤウ [1] 【和尚・和上】 〔「か」は漢音〕 (1)天台宗・華厳宗などで,戒を授ける師の僧。また,高徳の僧。 (2)僧位の称。 〔真言宗・真宗・法相宗・律宗では「わじょう」,禅宗・浄土宗では「おしょう」〕

わ-じょう【和尚・和上】🔗🔉

わ-じょう ―ジヤウ [1] 【和尚・和上】 律宗・法相宗・真言宗で,授戒の師となる僧。また,修行をつんだ高僧。 〔禅宗・浄土宗では「おしょう」,華厳宗・天台宗では「かしょう」〕

おしょう【和尚】(和英)🔗🔉

おしょう【和尚】 a Buddhist priest;a bonze.→英和

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