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いが・む【啀む】🔗🔉

いが・む啀む】 〔自五〕 ①獣が牙をむき出してかみつこうとする。また、ほえたてる。沙石集7「此の犬五の子の中に、一つを悪にくみて乳も呑ませずして、―・みくひければ」 ②転じて、人がかみつくようにどなりたてる。くってかかる。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「早く屋敷を明け渡せと、―・みかかれば」

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いが・む【啀む】🔗🔉

いが・む 【啀む】 (動マ四) (1)獣が牙(キバ)をむき出してかみつこうとする。また,ほえつく。「二人をめがけ―・みかかるを/浄瑠璃・国性爺合戦」 (2)激しい語調でどなり立てる。けんか腰で言いかける。「そんならおいらを衒(カタ)るのかと―・みかくれば/浄瑠璃・夏祭」

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