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広辞苑の検索結果 (8)
あり‐か【在り処・在り所】🔗⭐🔉
あり‐か【在り処・在り所】
物のある所。人のいる所。所在。居所。源氏物語桐壺「たづね行くまぼろしもがな伝つてにても魂たまの―をそことしるべく」。「―をつきとめる」
あり‐しょ【在り所】🔗⭐🔉
あり‐しょ【在り所】
人のいるところ。物のあるところ。浄瑠璃、女殺油地獄「―の知れた紙入れ」
あり‐どころ【在り所】🔗⭐🔉
あり‐どころ【在り所】
物のある所。人のいる所。ありか。
ざい‐しょ【在所】🔗⭐🔉
ざい‐しょ【在所】
①人の住んでいる所。物の在る所。ありか。平家物語12「十郎蔵人殿の―知つたんなればからむるなり」。謡曲、阿古屋松「阿古屋の松の―はいづくぞ」
②村里。いなか。ざい。御文章「抑々当国摂州東成郡生玉の庄内大坂といふ―は」
③生れ故郷のいなか。郷里。西鶴織留1「大坂を離れ、女房の―、住吉の南、遠里小野に身を隠し」
⇒ざいしょ‐かご【在所駕籠】
⇒ざいしょ‐じょろしゅ【在所女郎衆】
⇒ざいしょ‐そだち【在所育ち】
⇒ざいしょ‐もの【在所者】
ざいしょ‐かご【在所駕籠】🔗⭐🔉
ざいしょ‐かご【在所駕籠】
いなかふうの駕籠。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「藤屋吾妻がわくせきの思ひを載のせて―」
⇒ざい‐しょ【在所】
ざいしょ‐じょろしゅ【在所女郎衆】‥ヂヨ‥🔗⭐🔉
ざいしょ‐じょろしゅ【在所女郎衆】‥ヂヨ‥
いなかの娘たち。浄瑠璃、日本振袖始「―は皆よい声で」
⇒ざい‐しょ【在所】
ざいしょ‐そだち【在所育ち】🔗⭐🔉
ざいしょ‐そだち【在所育ち】
(→)「いなか育ち」に同じ。
⇒ざい‐しょ【在所】
ざいしょ‐もの【在所者】🔗⭐🔉
ざいしょ‐もの【在所者】
いなか者。
⇒ざい‐しょ【在所】
大辞林の検索結果 (2)
ざい-しょ【在所】🔗⭐🔉
ざい-しょ [3][0] 【在所】 (名)スル
(1)都会から離れたところ。いなか。ざい。「―住まい」「―育ち」
(2)郷里。ふるさと。「生まれ―」
(3)住んでいるところ。すみか。
(4)事務所・営業所など,「所」と名のつくところにいること。
(5)あり場所。また単に,場所。ところ。
ざいしょ-もの【在所者】🔗⭐🔉
ざいしょ-もの [0] 【在所者】
いなか者。
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