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広辞苑の検索結果 (3)

うめただ【埋忠】🔗🔉

うめただ埋忠】 京都の金工の名家。明寿に始まり11代、その他、江戸埋忠・長州埋忠・明石埋忠など鐔つば工として繁栄。 ⇒うめただ‐おしがた【埋忠押形】 ⇒うめただ‐みょうじゅ【埋忠明寿】

うめただ‐おしがた【埋忠押形】🔗🔉

うめただ‐おしがた埋忠押形】 近世初期、慶長から承応に至る間に埋忠家が製作した、豊臣・徳川両家などが所持する刀の絵図。→押形3⇒うめただ【埋忠】

うめただ‐みょうじゅ【埋忠明寿】‥ミヤウ‥🔗🔉

うめただ‐みょうじゅ埋忠明寿‥ミヤウ‥ 江戸初期の京都の刀工。新刀鍛冶の祖。通称、彦次郎。金工としても知られ、鐔つば作りでは象嵌ぞうがん色絵に巧みで、名工とうたわれた。(1558〜1631) ⇒うめただ【埋忠】

大辞林の検索結果 (2)

うめただ【埋忠】🔗🔉

うめただ 【埋忠】 京都の鐔工(タンコウ)の名家。埋忠明寿(ミヨウジユ)を祖とする。

うめただ-みょうじゅ【埋忠明寿】🔗🔉

うめただ-みょうじゅ ―ミヤウジユ 【埋忠明寿】 (1558-1631) 安土桃山・江戸初期の金工・刀工。京都の白銀(シロガネ)師埋忠家の統領。通称を彦次郎。(ハバキ)など白銀細工のほか,鐔(ツバ)の作では鉄をはじめ各種の色金を使用し,平象眼などに新機軸を開く。金家・信家とともに鐔の三作と称せられる。また,刀工としても新刀の開祖的存在。

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