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広辞苑の検索結果 (10)

たいせき‐がん【堆積岩】🔗🔉

たいせき‐がん堆積岩】 地表で堆積して生じた岩石。岩石や鉱物の破片の集積した砕屑岩さいせつがん、火山灰や火山礫から成る火山砕屑岩、生物遺骸の集まってできた生物岩、蒸発岩などがある。砂岩・頁岩けつがん・石灰岩・チャートの類。沈積岩。 ⇒たい‐せき【堆積】

たいせき‐かんきょう【堆積環境】‥クワンキヤウ🔗🔉

たいせき‐かんきょう堆積環境‥クワンキヤウ 地層が堆積する時の環境。堆積の場所が大気中か淡水中か海水中か、また、流れの方向、深さ、温度、化学的・生物的特徴など多岐にわたる性質。 ⇒たい‐せき【堆積】

たいせき‐こうしょう【堆積鉱床】‥クワウシヤウ🔗🔉

たいせき‐こうしょう堆積鉱床‥クワウシヤウ 風化・浸食作用による有用な鉱物資源の濃集、または海水・湖水からの有用成分の化学的沈殿によってできた鉱床。石油・石炭の燃料鉱床のほか、金属鉱床・非金属鉱床などで重要な鉱種がある。 ⇒たい‐せき【堆積】

たいせき‐こうぞう【堆積構造】‥ザウ🔗🔉

たいせき‐こうぞう堆積構造‥ザウ 堆積時および固結前に堆積物中にできた構造。層理・葉理などの内部構造と漣痕れんこんなどの表面構造とがある。 ⇒たい‐せき【堆積】

たいせき‐さよう【堆積作用】🔗🔉

たいせき‐さよう堆積作用(→)堆積2に同じ。 ⇒たい‐せき【堆積】

たいせき‐そう【堆積相】‥サウ🔗🔉

たいせき‐そう堆積相‥サウ 堆積環境や堆積過程が反映されている堆積岩または地層の見かけ。 ⇒たい‐せき【堆積】

たいせき‐へいや【堆積平野】🔗🔉

たいせき‐へいや堆積平野】 粘土や砂礫の堆積の結果生じた平野。沖積平野。 ⇒たい‐せき【堆積】

たいせき‐ぼんち【堆積盆地】🔗🔉

たいせき‐ぼんち堆積盆地】 堆積物がたまる場所のことで、ある厚さの地層が形成される区域。 ⇒たい‐せき【堆積】

たいせき‐りんね【堆積輪廻】‥ヱ🔗🔉

たいせき‐りんね堆積輪廻‥ヱ 種々の堆積物がある順序で繰り返して形成されること。堆積サイクル。 ⇒たい‐せき【堆積】

大辞林の検索結果 (7)

たい-せき【堆積】🔗🔉

たい-せき [0] 【堆積】 (名)スル (1)うず高く積み重なること。また,その積み重なったもの。「土砂が―する」 (2)流体中の物質が沈積して静止し,堆積物になるまでの過程。

たいせき-がく【堆積学】🔗🔉

たいせき-がく [4] 【堆積学】 堆積物が形成される機構を研究し,堆積物の分布や性質などを調べる学問。

たいせき-がん【堆積岩】🔗🔉

たいせき-がん [4] 【堆積岩】 堆積作用によって形成された岩石。機械的堆積作用による砕屑岩(砂岩・礫岩など),化学的堆積作用による化学的沈殿岩(チャート・岩塩など),有機的または生化学的堆積作用による有機的堆積岩(石灰岩・石炭など)などに分かれる。水成岩。沈積岩。成層岩。

たいせき-こうしょう【堆積鉱床】🔗🔉

たいせき-こうしょう ―クワウシヤウ [5] 【堆積鉱床】 堆積作用の過程で有用鉱物が濃集してできた鉱床。石炭・石油などはこの例。水成鉱床。

たいせき-さよう【堆積作用】🔗🔉

たいせき-さよう [5] 【堆積作用】 物理的・化学的な作用によって物質が堆積する現象。

たいせき-へいや【堆積平野】🔗🔉

たいせき-へいや [5] 【堆積平野】 堆積作用によって形成された平野。河川のはたらきによる沖積平野,沿岸流や波浪の作用による海岸平野,砂丘やレスにおおわれた風成平野など。 ⇔構造平野

たいせき【堆積する】(和英)🔗🔉

たいせき【堆積する】 accumulate;→英和 be heaped[piled]up.堆積物 a deposit;→英和 a sediment (沈澱物).→英和

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