複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (4)

あまくに【天国】🔗🔉

あまくに天国】 伝説上の刀工。また、その製作した刀。日本刀剣の祖といわれ、大宝(701〜704)頃の大和の人とも、平安後期の人ともいう。平家重代の宝刀小烏こがらすはこの人の作という。江戸亀戸天神の宝剣もその作で、抜くと必ず雨が降るとされた。宗五大草紙「御物に成り候太刀の銘、神息、―、真守…」。誹風柳多留98「―は一降りほしき時に出し」

あまつ‐くに【天つ国】🔗🔉

あまつ‐くに天つ国】 天上にある国。高天原たかまのはら。神代紀「―に照らし臨みたまふこと」 ⇒あま‐つ【天津・天つ】

てん‐ごく【天国】🔗🔉

てん‐ごく天国】 ①神・天使などがいて清浄なものとされる天上の理想の世界。キリスト教では信者の霊魂が永久の祝福を受ける場所をいう。天堂。神の国。転じて、苦難のない楽園。↔地獄。 ②比喩的に、心配や苦しみのない理想的な世界。「子供の―」「歩行者―」

てんごくとじごく【天国と地獄】‥ヂ‥🔗🔉

てんごくとじごく天国と地獄‥ヂ‥ (原題Orphée aux enfers フランスは「地獄のオルフェ」の意)オッフェンバック作曲のオペレッタ。2幕。1858年パリで初演。74年4幕に改訂して上演。劇中で踊られるフレンチ‐カンカンで有名。 オッフェンバック 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →オペレッタ「天国と地獄」 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

大辞林の検索結果 (4)

あまくに【天国】🔗🔉

あまくに 【天国】 刀工。大宝年間(701-704)大和宇多郡に住し,日本刀工の祖と伝える。在銘の作は現存しない。平家重代の小烏丸(無銘,現御物)の作者と伝えられるが,真実であれば平安時代の刀工となる。

てん-ごく【天国】🔗🔉

てん-ごく [1] 【天国】 〔明治期には「てんこく」とも〕 (1)神や天使が住む,天上の理想郷。キリスト教・イスラム教では,信仰を貫いた者が死後に赴き永生を得る所とする。神の国。 ⇔地獄 (2)理想的な世界。悩みや危険のない楽しい所・環境。「子供の―」

てんごくとじごく【天国と地獄】🔗🔉

てんごくとじごく ―ヂゴク 【天国と地獄】 〔原題 (フランス) Orphe aux enfers(「地獄のオルフェ」の意)〕 オッフェンバックのオペレッタ。全二幕。1858年作・初演。フレンチ-カンカンのギャロップを含む陽気な序曲が知られる。

てんごく【天国】(和英)🔗🔉

てんごく【天国】 (the Kingdom of) Heaven;Paradise.〜の heavenly;→英和 celestial.→英和

広辞苑+大辞林天国で始まるの検索結果。