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広辞苑の検索結果 (3)

もう‐そう【孟宗】マウ‥🔗🔉

もう‐そう孟宗マウ‥ ①二十四孝の一人で、寒中に親に筍を供えた孝子の名。 ②孟宗竹の略。 ⇒もうそう‐だけ【孟宗竹】 ⇒もうそう‐ちく【孟宗竹】

もうそう‐ちく【孟宗竹】マウ‥🔗🔉

もうそう‐ちく孟宗竹マウ‥ 竹の一種。中国原産で日本で最も大形の竹。高さ20メートル余、直径10センチメートル余になる。茎は中空で外皮は白蝋質、黄緑色を帯び、葉は長さ約5センチメートル、披針形。7〜10月頃稀に円錐花序を出す。竹の皮は褐紫色の斑点を密につける。たけのこは食用、材は器具用。もと中国江南地方から渡来、本州以南の各地で植栽、竹やぶを作る。日本名は孟宗の故事に因む。〈黒本本節用集〉 モウソウチク 撮影:関戸 勇 ⇒もう‐そう【孟宗】

大辞林の検索結果 (3)

もう-そう【孟宗】🔗🔉

もう-そう マウ― [0] 【孟宗】 (1)中国の二十四孝の一人。寒中に筍(タケノコ)を母親に供した孝子の名。 (2)「孟宗竹」の略。

もうそう-ちく【孟宗竹】🔗🔉

もうそう-ちく マウ― [3] 【孟宗竹】 イネ科の大形のタケ。中国原産。主に筍をとるため栽培される。日本にあるタケでは最も大きく,高さ12メートル,径20センチメートルに達する。筍は食用。皮は紫褐色の毛が密生し,食物を包むのに用いた。枝は節から二個ずつ出,葉は小形で薄い。まれに開花する。

もうそう【孟宗(竹)】(和英)🔗🔉

もうそう【孟宗(竹)】 a bamboo.→英和

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