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広辞苑の検索結果 (1)
うだ‐てんのう【宇多天皇】‥ワウ🔗⭐🔉
うだ‐てんのう【宇多天皇】‥ワウ
平安前期の天皇。光孝天皇の第7皇子。名は定省さだみ。菅原道真を挙用、藤原氏をおさえて政治を刷新。897年(寛平9)譲位後、寛平法皇という。亭子院ていじのいんのみかど。「寛平御遺誡かんぴょうのごゆいかい」は皇子(醍醐天皇)のために記されたもの。(在位887〜897)(867〜931)→天皇(表)→阿衡の紛議
○歌と読みうたとよみ
①(歌ガルタと読みガルタの意。「読みと歌」とも)互いに似ているものであっても、それぞれに一長一短があることのたとえ。
②勘定ずくで得失を考え、得のある方につくたとえ。東海道中膝栗毛6「公家衆のゐます都はおのづから喧嘩やめるも―なり」
⇒うた【歌】
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うだ-てんのう【宇多天皇】🔗⭐🔉
うだ-てんのう ―テンワウ 【宇多天皇】
(867-931) 第五九代天皇(在位 887-897)。光孝天皇の皇子。名は定省(サダミ)。親政を行おうとしたが,関白藤原基経に阻まれた(阿衡(アコウ)事件)。基経の死後は菅原道真を起用して摂関政治の弊害を改めるのに努めた(寛平の治)。のち,出家して寛平法皇・亭子院(テイジノイン)と称した。子の醍醐天皇に与えた「寛平御遺誡」,日記「宇多天皇御記」がある。
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