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広辞苑の検索結果 (10)
あん‐てい【安定】🔗⭐🔉
あん‐てい【安定】
①物事が落ち着いていて、激しい変化のないこと。「物価の―」「天気が―する」
②〔理〕物体のつり合いや運動の状態がわずかな乱れを与えられた時に、元の状態へ戻ろうとする性質を持つこと。「この壺は―が悪い」
③〔化〕物質が分解・反応・壊変しにくいこと。
⇒あんてい‐かぶぬし【安定株主】
⇒あんてい‐かん【安定感】
⇒あんてい‐きょうこう【安定恐慌】
⇒あんてい‐ざい【安定剤】
⇒あんてい‐せいちょう【安定成長】
⇒あんてい‐そうさ【安定操作】
⇒あんてい‐たすう【安定多数】
⇒あんてい‐どういたい【安定同位体】
⇒あんてい‐りくかい【安定陸塊】
あんてい‐かぶぬし【安定株主】🔗⭐🔉
あんてい‐かぶぬし【安定株主】
会社の業績や株価の動向に左右されずに、長い期間株式を安定的に継続保有する株主。関係金融機関や取引先など。
⇒あん‐てい【安定】
あんてい‐かん【安定感】🔗⭐🔉
あんてい‐かん【安定感】
いかにも安定している感じ。「―のあるデザイン」
⇒あん‐てい【安定】
あんてい‐きょうこう【安定恐慌】‥クワウ🔗⭐🔉
あんてい‐きょうこう【安定恐慌】‥クワウ
インフレを収束させ、通貨価値の安定を回復するのに伴って生ずる恐慌現象。
⇒あん‐てい【安定】
あんてい‐ざい【安定剤】🔗⭐🔉
あんてい‐ざい【安定剤】
化学製品などが時間の経過とともに物理的・化学的変化を受けて変質するのを防ぐために添加する物質。
⇒あん‐てい【安定】
あんてい‐せいちょう【安定成長】‥チヤウ🔗⭐🔉
あんてい‐せいちょう【安定成長】‥チヤウ
インフレや国際収支の悪化を避けながら、できるかぎり高い経済成長を達成すること。
⇒あん‐てい【安定】
あんてい‐そうさ【安定操作】‥サウ‥🔗⭐🔉
あんてい‐そうさ【安定操作】‥サウ‥
有価証券(公社債・株券など)の相場を安定させる目的で有価証券市場において一連の売買取引をし、またはその委託・受託をすること。有価証券の募集・売出しを容易にするために行う場合にのみ許容される。
⇒あん‐てい【安定】
あんてい‐たすう【安定多数】🔗⭐🔉
あんてい‐たすう【安定多数】
国会のすべての常任委員会の過半数を維持できる議席数。→絶対安定多数。
⇒あん‐てい【安定】
あんてい‐どういたい【安定同位体】‥ヰ‥🔗⭐🔉
あんてい‐どういたい【安定同位体】‥ヰ‥
自発的には放射線を放出せず、他の核種に変化することのない同位体。
⇒あん‐てい【安定】
あんてい‐りくかい【安定陸塊】‥クワイ🔗⭐🔉
あんてい‐りくかい【安定陸塊】‥クワイ
大陸にあって、先カンブリア代(約4.2億年より前)以降、造山運動を受けていない地殻の安定した部分。楯状地や卓状地をなす。↔造山帯
⇒あん‐てい【安定】
大辞林の検索結果 (12)
あん-てい【安定】🔗⭐🔉
あん-てい [0] 【安定】 (名・形動)スル
(1)落ち着いていて変動の少ない・こと(さま)。
⇔不安定
「―した経済状態」「―を保つ」
(2)〔物〕 ある系が外からの作用により微小な変化を与えられても,もとの状態からのずれが一定の範囲に収まるような状態。
(3)〔化〕 物質について,化学変化が起きにくい,あるいは反応速度が遅い性質。また,そのさま。不活性。「酸に対して―な物質」
あんてい-かぶぬし【安定株主】🔗⭐🔉
あんてい-かぶぬし [6] 【安定株主】
会社の業績や株価の動きとは無関係に長期にわたり一定の会社の株式を保有する,経営者に協力的な株主。日本では,自社の役員・従業員持ち株会や取引関連会社・金融機関など。
⇔浮動株主
あんてい-き【安定器】🔗⭐🔉
あんてい-き [3] 【安定器】
器機の動作を安定にするための装置。特に,蛍光灯などで,安定した放電を得るために用いるものをいう。
あんてい-きょうこう【安定恐慌】🔗⭐🔉
あんてい-きょうこう ―クワウ [5] 【安定恐慌】
インフレーションを収束させ,通貨価値を安定させるのに伴い生ずる経済的恐慌状態。
あんてい-ざい【安定剤】🔗⭐🔉
あんてい-ざい [3] 【安定剤】
物質が放置あるいは貯蔵されている間に,自然に物理的・化学的変化を起こすのを防ぐために添加する種々の物質。
あんてい-せいちょう【安定成長】🔗⭐🔉
あんてい-せいちょう ―チヤウ [5] 【安定成長】
一国の経済がインフレや国際収支の悪化を伴うことなく,できるだけ高い成長を達成すること。
あんてい-そうさ【安定操作】🔗⭐🔉
あんてい-そうさ ―サウ― [5] 【安定操作】
証券相場を安定させるために,市場において行う証券の売買取引や,その委託・受託。証券の募集・売り出しを容易にする目的に限るなど,厳格な条件の下でのみ認められる。
あんてい-たいりく【安定大陸】🔗⭐🔉
あんてい-たいりく [5] 【安定大陸】
先カンブリア時代の変成岩などからなり,長い地質時代を通して浸食を受け平坦化した大陸。現在の変動帯は安定大陸をとりまくように分布する。安定地塊。楯状地。
あんてい-たすう【安定多数】🔗⭐🔉
あんてい-たすう [6] 【安定多数】
安定した国会運営をするために,与党が確保すべき議席数。
あんてい-どういたい【安定同位体】🔗⭐🔉
あんてい-どういたい ―ドウ
― [0] 【安定同位体】
放射線を出さず,自発的には他の核種に変化しない同位体。安定同位元素。
― [0] 【安定同位体】
放射線を出さず,自発的には他の核種に変化しない同位体。安定同位元素。
あんてい-りくかい【安定陸塊】🔗⭐🔉
あんてい-りくかい ―クワイ [5] 【安定陸塊】
先カンブリア紀の造山運動を経て,それ以後は激しい地殻変動を受けることなく,安定している地域。楯状地と卓状地とに分けられる。
あんてい【安定】(和英)🔗⭐🔉
あんてい【安定】
stability;→英和
balance (均衡).→英和
〜する be stabilized;become stable.〜させる stabilize.→英和
〜を保つ keep balance.〜を欠く be unstable[unsettled].‖安定剤 a stabilizer.安定成長 the stable growth.
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