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広辞苑の検索結果 (2)

いえ‐もり【家守】イヘ‥🔗🔉

いえ‐もり家守イヘ‥ 家の番人。和泉式部集「かく書きて―に取らせて」

や‐もり【家守】🔗🔉

や‐もり家守】 ①家の番人。日葡辞書「ヤモリヲスル」 ②江戸時代、家持ちに代わって、その家屋敷を預かり、管理を請け負った者。地代・店賃たなちんの徴収を行い、公用・町用を勤め、自身番所に出て非常を守った。後の差配さはい人に相当する。大家・家主とも。

大辞林の検索結果 (3)

や-もり【守宮・家守】🔗🔉

や-もり [1] 【守宮・家守】 (1)有鱗目ヤモリ科の爬虫類の総称。全世界に約六五〇種が知られ,多くは熱帯・亜熱帯に分布。 (2){(1)}の一種。頭胴長約6センチメートル,尾もほぼ同長。背面は灰褐色で,腹面は淡い。四肢はよく発達し,指先には吸盤の働きをする指下板がある。人家付近に多く,夜活動して昆虫を食べる。北海道以外の日本各地と台湾・中国などに分布。[季]夏。 守宮(2) [図]

や-もり【家守】🔗🔉

や-もり [1] 【家守】 (1)家の番をすること。また,その人。 (2)江戸時代,地主・家主に代わって,土地・家を管理し,地代・家賃を取り立て所有者に納める人。町人の待遇をされた。差配人。大屋。

やもり-こさく【家守小作】🔗🔉

やもり-こさく 【家守小作】 江戸時代の小作慣行の一。地主に代わって小作地の管理・小作料の徴収などを行い,その手当として無償で小作地を借り受けること。また,その人。

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