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広辞苑の検索結果 (2)
こ‐ごしょ【小御所】🔗⭐🔉
こ‐ごしょ【小御所】
①内裏で東宮・皇后・女院などの居所。
②鎌倉・室町時代、将軍の世子の居所。また、世子の称。↔大御所。
③室町時代、将軍参内の際、装束を着換え、休息するため、宮中に設けた所。
④京都御所内にある殿舎の一つ。清涼殿の東北にあり、会所・対面所・儀式の場などに使用。
⇒こごしょ‐かいぎ【小御所会議】
こごしょ‐かいぎ【小御所会議】‥クワイ‥🔗⭐🔉
こごしょ‐かいぎ【小御所会議】‥クワイ‥
慶応3年12月9日(1868年1月3日)王政復古の大号令が発せられた夜、小御所4で行われた新政府の会議。激論の末、辞官・納地を徳川慶喜に命じることが決定された。
⇒こ‐ごしょ【小御所】
大辞林の検索結果 (2)
こ-ごしょ【小御所】🔗⭐🔉
こ-ごしょ [2] 【小御所】
(1)京都御所内の殿舎の一。紫宸殿(もと清涼殿)の東北にある書院造りの建物。室町時代には将軍参内の際の休息所,江戸時代には幕府の使者や所司代の謁見所,幕末には藩士・公卿の謀議所として用いられた。
(2)鎌倉・室町時代,将軍の後嗣の居所。また,その後嗣。
→大御所
こごしょ-かいぎ【小御所会議】🔗⭐🔉
こごしょ-かいぎ ―クワイ― 【小御所会議】
1868年1月12日(慶応三年12月9日),王政復古の大号令の発せられた夜,京都御所内小御所で開催された御前会議。討幕派が公議政体論を抑え,徳川氏の辞官納地が決定された。
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