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広辞苑の検索結果 (4)

お‐み【小忌】ヲ‥🔗🔉

お‐み小忌ヲ‥ ①大嘗祭・新嘗祭などの神事に、厳重な斎戒のうえ、小忌衣おみごろもを着けて奉仕すること。小斎。↔大忌おおみ。 ②小忌衣の略。源氏物語「蔵人少将など―にて」 ③小忌人おみびとの略。

おみ‐ごろも【小忌衣】ヲ‥🔗🔉

おみ‐ごろも小忌衣ヲ‥ほうの上に着る小忌の官人の斎服。白布に春の草木・小鳥などを藍摺あいずりにし、右の肩に2条の赤紐をつける。おみ。 小忌衣

おみ‐の‐おゆ【小忌の御湯】ヲ‥🔗🔉

おみ‐の‐おゆ小忌の御湯ヲ‥ 大嘗祭の時、天皇が大忌おおみの御湯に次いで廻立かいりゅう殿でつかう湯。

おみ‐びと【小忌人】ヲ‥🔗🔉

おみ‐びと小忌人ヲ‥ 大嘗祭などに最も厳重な斎戒をして、神事に奉仕する人。おみ。公任集「―のゆふかたかけて行く道を同じ心に誰眺むらむ」

大辞林の検索結果 (2)

お-み【小忌・小斎】🔗🔉

お-み ヲ― 【小忌・小斎】 〔「おいみ」の転〕 大嘗祭(ダイジヨウサイ)や新嘗祭の時に,厳しい斎戒を受け,小忌衣を着て神事に奉仕すること。「―の君たちもいとなまめかし/枕草子 89」

おみ-ごろも【小忌衣】🔗🔉

おみ-ごろも ヲミ― [3] 【小忌衣】 (1)大嘗祭(ダイジヨウサイ)・新嘗祭などに,小忌の官人・舞人などが装束の上に着る狩衣に似た衣。白布に春草・小鳥などの模様を藍摺りにし,肩に赤紐(アカヒモ)を垂らす。おみのころも。おみ。 (2)歌舞伎で武将などの着る,後襟を立てた丈の長い羽織のような衣装。 小忌衣(1) [図]

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