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広辞苑の検索結果 (8)
こうじ【小路】コウヂ🔗⭐🔉
こうじ【小路】コウヂ
(コミチの音便)幅の狭い路。しょうじ。落窪物語1「いとせばき―なれば、えあゆみ隠れず」。「袋―」↔大路おおじ。
⇒こうじ‐いくさ【小路軍】
⇒こうじ‐がくれ【小路隠れ】
⇒こうじ‐ぎり【小路切り】
⇒こうじ‐な【小路名】
こうじ‐いくさ【小路軍】コウヂ‥🔗⭐🔉
こうじ‐いくさ【小路軍】コウヂ‥
市街でするいくさ。
⇒こうじ【小路】
こうじ‐がくれ【小路隠れ】コウヂ‥🔗⭐🔉
こうじ‐がくれ【小路隠れ】コウヂ‥
①しばらく姿を他所に隠すこと。宇津保物語国譲下「北の方…―せらるるなるや」
②小路などにある男女の出会い宿や妾宅に入りびたること。浄瑠璃、ひぢりめん卯月紅葉「商ひを袖にして―の家出のと」
③かくれんぼ。根無草「稚子おさなごの―」
⇒こうじ【小路】
こうじ‐ぎり【小路切り】コウヂ‥🔗⭐🔉
こうじ‐ぎり【小路切り】コウヂ‥
小路を横切ってまっすぐに行くこと。また、その四つ辻。落窪物語1「―に辻に差し逢ひぬ」
⇒こうじ【小路】
こうじ‐な【小路名】コウヂ‥🔗⭐🔉
こうじ‐な【小路名】コウヂ‥
①院・禁中の女房の称呼に京都の小路の名を付けたもの。高倉・春日の類。
②貴人への書簡の宛名に、官職・氏名を書かず、その人の住む小路の名を書いたもの。敬意を表する。一条殿・京極殿の類。
⇒こうじ【小路】
こんじ【小路】コンヂ🔗⭐🔉
こんじ【小路】コンヂ
(コミチの転)(→)「こうじ」に同じ。催馬楽、大宮「大宮の西の―に漢女あやめ子産むだり」
しょう‐じ【小路】セウヂ🔗⭐🔉
しょう‐じ【小路】セウヂ
こうじ。こみち。
しょう‐ろ【小路】セウ‥🔗⭐🔉
しょう‐ろ【小路】セウ‥
こみち。こうじ。
大辞林の検索結果 (7)
こうじ-がくれ【小路隠れ】🔗⭐🔉
こうじ-がくれ コウヂ― 【小路隠れ】
(1)しばらく他所に雲隠れすること。「風食らうたる悪太郎,―を尋ね出し/四季辞」
(2)かくれんぼ。「幼き時は鼠舞,―をして/仮名草子・浮世物語」
こうじ-な【小路名】🔗⭐🔉
こうじ-な コウヂ― [3] 【小路名】
(1)書状のあて名の書き方の一。受け取り人の名を書かないで,一条殿などとその居住地の名を書いて敬意を表すもの。
(2)中古,宮中の女房の呼び名に京の小路の名を用いたもの。春日・京極など。
こ-みち【小道・小路】🔗⭐🔉
こ-みち [0][1] 【小道・小路】
■一■ (名)
(1)狭い道。細い道。
(2)わき道。枝道。
■二■ (形動ナリ)
小心なさま。金銭に細かいさま。「手前の金なれば商売にさへ二の足踏み―なる故高利もなし/洒落本・初葉南志」
しょう-じ【小路】🔗⭐🔉
しょう-じ セウヂ [1] 【小路】
こみち。こうじ。小巷(シヨウコウ)。
こうじ【小路】(和英)🔗⭐🔉
こみち【小路】(和英)🔗⭐🔉
こみち【小路】
a (narrow) path;a lane.→英和
広辞苑+大辞林に「小路」で始まるの検索結果。