さしいで‐ぐち【差出で口】 ⇒さしでぐち ⇒さし‐いで【差出で】

さしで‐ぐち【差し出口】 分を越えて口出しすること。さしいでぐち。 ⇒さし‐で【差し出】 ○座して食らえば山も空し_{ざしてくらえばやまもむなし} 働かないで暮らしていれば、山のように豊富な財産もやがてはなくなってしまう。座食すれば山も空し。 ⇒ざ・する【座する・坐する】

さしいで-ぐち [4] 【差し出で口】 「さしでぐち」に同じ。

さしで-ぐち [3][0] 【差(し)出口】 出しゃばっておせっかいを言うこと。さしいでぐち。「いらぬ―をきく」

さしでぐち【差出口をする】 interfere;→英和 put in an impertinent remark.