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きのう‐ほう【帰納法】‥ナフハフ🔗🔉

きのう‐ほう帰納法‥ナフハフ 帰納を用いる科学的研究法。特に因果関係を確定するのに用いる。プラトンが描くところのソクラテスが用いてアリストテレスが方法的に整えたエパゴーゲー(還元法)に始まり、スコラ哲学、F.ベーコンを介しJ.S.ミルが大成した。狭義ではミルの定式化した因果関係確定の五つの方法(一致法・差異法・一致差異併用法・剰余法・共変法)を指す。↔演繹法。 ⇒き‐のう【帰納】 ○昨日や今日きのうやきょう きのうきょう。つい近頃のことにいう。「お前との仲は―のことではない」 ⇒きのう【昨日】

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きのう-ほう【帰納法】🔗🔉

きのう-ほう ―ナフハフ [0][2] 【帰納法】 帰納的推理による事象の研究法。F =ベーコンを経て,J = S =ミルにより自然科学の方法として定式化された。結論の蓋然的命題は「自然の斉一性」を仮定することで普遍的法則とみなされ因果関係が確定される。ミルでは,一致法・差異法・一致差異併用法・剰余法・共変法の五方法に類別される。 ⇔演繹法

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