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広辞苑の検索結果 (4)

じょう‐ぎょう【常行】ジヤウギヤウ🔗🔉

じょう‐ぎょう常行ジヤウギヤウ ①常つねのおこない。 ②〔仏〕常行三昧の略。 ⇒じょうぎょう‐ざんまい【常行三昧】 ⇒じょうぎょう‐どう【常行堂】

じょうぎょう‐ざんまい【常行三昧】ジヤウギヤウ‥🔗🔉

じょうぎょう‐ざんまい常行三昧ジヤウギヤウ‥ 〔仏〕四種三昧の一つ。天台宗で、7日または90日の間、常に弥陀の仏像のまわりを歩行して弥陀の名号を称え、心に弥陀を想ってやまない修行法。般舟三昧。仏立三昧。 ⇒じょう‐ぎょう【常行】

じょうぎょう‐どう【常行堂】ジヤウギヤウダウ🔗🔉

じょうぎょう‐どう常行堂ジヤウギヤウダウ 常行三昧を修する堂。法華三昧堂と相対して建立され、間を廊下でつなぐ。両者を荷堂にないどうという。常行三昧堂。般舟三昧院。徒然草「横川の―のうち、竜華院と書ける、ふるき額あり」 ⇒じょう‐ぎょう【常行】

じょう‐こう【常行】ジヤウカウ🔗🔉

じょう‐こう常行ジヤウカウ ふだんのおこない。

大辞林の検索結果 (3)

じょう-ぎょう【常行】🔗🔉

じょう-ぎょう ジヤウギヤウ [0] 【常行】 (1)普段のおこない。 (2)〔仏〕 修行などを休みなくおこなうこと。

じょうぎょう-ざんまい【常行三昧】🔗🔉

じょうぎょう-ざんまい ジヤウギヤウ― [5] 【常行三昧】 〔仏〕 天台宗の摩訶止観(マカシカン)に説く四種三昧の一。般舟三昧経(ハンジユサンマイキヨウ)に基づき,九〇日間,道場内で阿弥陀仏を念じて仏像の周囲を歩き回る。それによって諸仏が堂内に立ち並ぶのを見ることができるという。平安時代,浄土信仰の高まりにつれて重視されるようになった。仏立三昧。般舟三昧。

じょうぎょう-どう【常行堂】🔗🔉

じょうぎょう-どう ジヤウギヤウダウ [0] 【常行堂】 常行三昧を修する堂。阿弥陀堂。

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