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広辞苑の検索結果 (4)

へい‐じゅん【平準】🔗🔉

へい‐じゅん平準】 ①(水準器ではかって)水平にすること。 ②物価の均一をはかって、でこぼこのないようにすること。 ⇒へいじゅん‐こうようこ【平準行用庫】 ⇒へいじゅん‐しょ【平準署】 ⇒へいじゅん‐ほう【平準法】

へいじゅん‐こうようこ【平準行用庫】‥カウ‥🔗🔉

へいじゅん‐こうようこ平準行用庫‥カウ‥ 中国の元代に紙幣(交鈔)兌換だかんを行なった官庁。 ⇒へい‐じゅん【平準】

へいじゅん‐しょ【平準署】🔗🔉

へいじゅん‐しょ平準署】 759年(天平宝字3)、全国の常平倉じょうへいそうを管轄し、また京の米価を調節するために置かれた役所。771年(宝亀2)廃止。 ⇒へい‐じゅん【平準】

へいじゅん‐ほう【平準法】‥ハフ🔗🔉

へいじゅん‐ほう平準法‥ハフ 漢の武帝の物価調節策。豊年に物貨を貯え(平準倉)、凶年の物価高の際に放出して物価を調節し、商人の暴利を阻止しようとしたもの。 ⇒へい‐じゅん【平準】

大辞林の検索結果 (4)

へい-じゅん【平準】🔗🔉

へい-じゅん [0] 【平準】 (1)水準器で測って平らにすること。 (2)物事の不均衡をなくし,公平な状態にすること。でこぼこをなくすこと。「作業の―化を図る」

へいじゅん-しょ【平準署】🔗🔉

へいじゅん-しょ 【平準署】 759年設置された諸国の常平倉(ジヨウヘイソウ)を管轄する令外(リヨウゲ)の官司。771年廃止。

へいじゅん-そうば【平準相場】🔗🔉

へいじゅん-そうば ―サウ― [5] 【平準相場】 ⇒裁定為替相場(サイテイカワセソウバ)

へいじゅん-ほう【平準法】🔗🔉

へいじゅん-ほう ―ハフ [0] 【平準法】 中国,前漢の武帝がとった経済政策の一。国家が商業を統制し,物価の低い時に購入,高い時に放出して時間的な物価平均と財政難の打開を目的とした。 →均輸法

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