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広辞苑の検索結果 (8)
ひき‐い・ず【引き出づ】‥イヅ🔗⭐🔉
ひき‐い・ず【引き出づ】‥イヅ
〔他下二〕
①引っ張って出す。ひきだす。源氏物語帚木「御車―・でよ」
②差し出す。引出物として贈る。落窪物語3「かくまめなる物を―・でけると」
③例としてあげる。引用する。源氏物語槿「なまめかしう、かたちよき女のためしには、なほ―・でつべき人ぞかし」
④ひきおこす。源氏物語柏木「さるまじきあやまちを―・でて」
⑤戦いで、敵方が軍勢を打ち出す。
ひき‐いだ・す【引き出す】🔗⭐🔉
ひき‐いだ・す【引き出す】
〔他五〕
①引いて外へ出す。
②誘いだす。おびきだす。
③例として引く。引用する。
ひきいで‐もの【引出物】🔗⭐🔉
ひきいで‐もの【引出物】
⇒ひきでもの。源氏物語初音「御遊びありて、―、禄など、二なし」
ひき‐だし【引出し・抽出し】🔗⭐🔉
ひき‐だし【引出し・抽出し】
①ひきだすこと。「預金の―」
②(「抽斗」とも書く)机・箪笥たんすなどに取りつけて抜き差しのできるように造った箱。「―を開ける」
⇒ひきだし‐あじろ【引出し網代】
ひきだし‐あじろ【引出し網代】🔗⭐🔉
ひきだし‐あじろ【引出し網代】
新たに発見した網漁場。見出し漁場。
⇒ひき‐だし【引出し・抽出し】
ひき‐だ・す【引き出す】🔗⭐🔉
ひき‐だ・す【引き出す】
〔他五〕
①中にあるものを引っ張って外へ出す。「ケースから本を―・す」
②隠れているものを取り出してわかるようにする。「答えを―・す」「うまく才能を―・す」
③預金をおろす。
④資本などをとりだす。
ひき‐で【引出】🔗⭐🔉
ひき‐で【引出】
①引き出すこと。孝徳紀「吾あが飼ふ駒は―せず」
②引出物の略。
⇒ひきで‐もの【引出物】
ひきで‐もの【引出物】🔗⭐🔉
ひきで‐もの【引出物】
饗宴の時、主人から来客へ贈るもの。古く馬を庭に引き出して贈ったことから起こり、後には武具を贈った。現在は鰹節かつおぶし・砂糖など饗応の膳に添える土産みやげ物、さらに広くは招待客への土産物をいう。源氏物語幻「御―品々の禄どもなど」。「結婚式の―」
⇒ひき‐で【引出】
大辞林の検索結果 (5)
ひき-だし【引(き)出し・抽き出し】🔗⭐🔉
ひき-だし [0] 【引(き)出し・抽き出し】
(1)(「抽斗」とも書く)たんす・机などの,物をしまっておくための抜き差しできるようになっている箱。
(2)銀行・郵便局などから,預貯金を引き出すこと。
ひき-だ・す【引(き)出す】🔗⭐🔉
ひき-だ・す [3] 【引(き)出す】 (動サ五[四])
(1)中にある物を,引いて外に出す。
⇔引き入れる
「ケースから本を―・す」
(2)人前や公の場に出す。「交渉の場に―・す」「闘牛場に牛を―・す」
(3)隠れている物事を表面に出して,明らかにする。「才能を―・す」「結論を―・す」「回答を―・す」
(4)預金・貯金をおろす。「全額―・す」
[可能] ひきだせる
ひきで-もの【引(き)出物】🔗⭐🔉
ひきで-もの [0] 【引(き)出物】
〔古く,馬を庭に引き出して贈ったことから〕
宴会などで,膳部に添えて客に贈る土産物。また,広く招待客に贈る品物をいう。引き物。
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