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広辞苑の検索結果 (4)

ひき‐きり【引切り】🔗🔉

ひき‐きり引切り】 ①いらだつこと。せっかち。堤中納言物語「この男いと―なりける心にて」 ②とぎれること。間がきれること。 ③茶道で、釜の蓋をのせておく竹製のふたおき。 ④引切鋸の略。 ⑤柳刃包丁の刃元から先端まで全体を使って手前に引いて切る切り方。 ⇒ひききり‐なし【引切り無し】 ⇒ひききり‐のこぎり【引切鋸・挽切鋸】

ひききり‐なし【引切り無し】🔗🔉

ひききり‐なし引切り無し】 きれめがないこと。絶え間がないさま。たてつづけ。ひっきりなし。 ⇒ひき‐きり【引切り】

ひっ‐きり【引っ切り】🔗🔉

ひっ‐きり引っ切り】 (ヒキキリの音便) ①⇒ひききり。 ②女をののしっていう語。浄瑠璃、源平布引滝「女と思ひ用捨すりや、付け上がつたる―め」 ⇒ひっきり‐なし【引っ切り無し】

ひっきり‐なし【引っ切り無し】🔗🔉

ひっきり‐なし引っ切り無し】 ヒキキリナシの音便。「車が―に通る」 ⇒ひっ‐きり【引っ切り】

大辞林の検索結果 (4)

ひき-きり【引(き)切り・挽き切り】🔗🔉

ひき-きり [0] 【引(き)切り・挽き切り】 ■一■ (名) (1)「引き切り鋸(ノコギリ)」の略。 (2)竹筒で作った茶釜の蓋置(フタオキ)。ひっきり。 ■二■ (形動ナリ) いらだっているさま。せっかち。「この男,いと―なりける心にて/堤中納言(はいずみ)」

ひききり-のこぎり【引(き)切り鋸・挽き切り鋸】🔗🔉

ひききり-のこぎり [5] 【引(き)切り鋸・挽き切り鋸】 細身で歯の細かいのこぎり。ひききり。

ひっきり-なし【引っ切り無し】🔗🔉

ひっきり-なし [5][4] 【引っ切り無し】 (形動) 絶え間なく続くさま。「電話が―にかかる」「―の催促」

ひっきり-な・い【引っ切り無い】🔗🔉

ひっきり-な・い [5] 【引っ切り無い】 (形) 絶え間なく続く。とぎれない。「二三人山門を一しよに這入るやうになる。次いで―・く来るやうになる/灰燼(鴎外)」

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