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○当たって砕けよあたってくだけよ🔗🔉

○当たって砕けよあたってくだけよ 成る成らないにかかわらず敢えて行い、駄目ならそれでもよいという覚悟で事をせよ。 ⇒あた・る【当たる・中る】 あだっ‐ぽ・い婀娜っぽい】 〔形〕 女が、美しくなまめいた様子である。 あだ‐づま徒夫・徒妻】 かりそめの夫、また妻。契りの短い夫、また妻。 あだて 江戸時代、九州沿岸で用いられた荷船。船首も箱型の戸立とだて造りで、俗に枕箱と称した。 あだて】 ①あて。めあて。みこみ。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「何を―に何とせう」 ②てだて。方法。 あだ‐な徒名】 色好みのうわさ。浮気の評判。浮き名。また、無実の評判。古今和歌集六帖1「千代の―は立たむとぞ思ふ」 ⇒あだな‐ぐさ【徒名草・仇名草】 あだ‐な渾名・綽名】 (アダは他・異の意)その人の特徴などによって実名のほかにつけた名。あざけりの意味や愛称としてつける。異名。ニックネーム。 あだな・い 〔形〕 ①はかない。 ②あどけない。あどない。浮世草子、御前義経記「物ごしになまりあつて―・い所がかはゆらしいと」 あた‐な・う寇なふ‥ナフ 〔自四〕 敵対する。害をする。敏達紀「蝦夷えみし数千ちあまり辺境ほとりに―・ふ」 あだな‐ぐさ徒名草・仇名草】 桜の異称。 ⇒あだ‐な【徒名】 あだ‐なさけ徒情け・仇情け】 かりそめのなさけ。気まぐれな恋心。 アタナシオスAthanasios ギリシア】 キリスト教のギリシア教父。アレイオス説に反対し、ニカイア公会議で確立した三位一体に関する正統信仰の擁護に生涯努めた。アタナシウス。(295頃〜373) あだ‐なす仇なす・寇なす】 敵対して害を加える。「主家に―不忠の輩」 あだ‐なみ徒波】 いたずらに立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心にたとえる。古今和歌集「浅き瀬にこそ―は立て」 あだ‐ね徒寝】 ①思う人と離れて、ひとりむなしくねること。ひとりね。あだぶし。古今和歌集六帖4「人のする―もせずて」 ②かりそめのちぎり。あだまくら。 あだ‐の‐おおの阿太の大野‥オホ‥ 奈良県五條市東部にあった原野。宇智の大野。(歌枕) あた‐の‐かぜ仇の風】 害を与える激しい風。または、逆風。 あだ‐の‐かたく徒の火宅‥クワ‥ はかなく苦しい現世。 あだ‐の‐りんき徒の悋気】 自分に直接関係のない他人の恋をねたむこと。法界悋気。 あたばか阿吒縛伽】 〔仏〕(→)大元帥たいげん明王に同じ。 あだ‐ばな徒花】 ①咲いても実を結ばない花。むだ花。閑吟集「ならぬ―真白に見えて、憂き中垣の夕顔や」。「好景気は―だった」 ②はかなく散りゆく花。末とげられぬ恋などのたとえにも用いる。 ③季節はずれに咲く花。〈日葡辞書〉 ④祝儀として渡しても、後で現金に換えない紙纏頭かみばな。浮世草子、椀久二世の物語「外聞ばかりの―を出し人々に嬉しがらせ」

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