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広辞苑の検索結果 (2)

ぎょ‐じ【御璽】🔗🔉

ぎょ‐じ御璽】 天皇の印。大きさは方3寸、「天皇御璽」の4字を刻す。律令制では少納言が監して内印とも称した。現行のものは1874年(明治7)改刻の金印で、もと内大臣が保管して、詔書、親任官・認証官の官記、親授・勅授の位記に用いた。今は侍従職が保管、天皇の国事行為に伴い発せられる詔書・法律・政令・条約書、内閣総理大臣等の任命書などに用いる。玉璽。おおみしるし。→国璽

み‐しるし【御璽】🔗🔉

み‐しるし御璽】 皇位を示す印。もと鏡と剣、後に剣と玉、特に玉をいう。允恭紀「天皇の―を捧げて」

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ぎょ-じ【御璽】🔗🔉

ぎょ-じ [1] 【御璽】 天皇の印。天皇の公印。印文は「天皇御璽」。古代以来何回か改印され,時代により違いがあるが,現在のものは1874年(明治7)より用いられ,曲尺方三寸(約9.1センチメートル平方)・篆書体・黄金製。内閣総理大臣・最高裁長官の任命書,天皇の国事行為に伴って発せられる文書に用いられる。 →内印

み-しるし【御璽】🔗🔉

み-しるし 【御璽】 皇位継承のしるしである神器。「天子の鏡(ミカガミ)剣(ミハカシ)の―を上(タテマツ)りて/日本書紀(継体訓)」

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