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広辞苑の検索結果 (1)
○意表を突くいひょうをつく🔗⭐🔉
○意表を突くいひょうをつく
相手の予想外のことをする。
⇒い‐ひょう【意表】
い‐ひり・う【い拾ふ】‥ヒリフ
〔他四〕
(イは接頭語)ひろう。万葉集16「細螺しただみを―・ひ持ち来て」
いびり‐だ・す【いびり出す】
〔他五〕
いじめて、いたたまれないようにして追いだす。浮世床初「女を連れて来て、先妻をば二人で―・したぜ」
いび・る
〔他五〕
①火にあぶって焼く。
②しいたげ苦しめる。いじめて困らせる。さいなむ。仮名文章娘節用「だだをいつて―・るから」。「嫁を―・る」
いび‐るい【異尾類】
甲殻類エビ目のヤドカリ類の学術的名称。長尾類(エビの類)・短尾類(カニの類)に対応する。→やどかり
い‐ひん【遺品】ヰ‥
①故人が残した品物。かたみ。「亡き母の―」
②落し物。遺失品。
い‐ふ【夷俘】
「俘囚ふしゅう」参照。
い‐ふ【位封】ヰ‥
律令制で、親王・諸王・諸臣の位階に応じて給与した封戸ふこ。大化改新後、従来の私有民を収公した代償として大夫(五位相当)以上に給与。大宝令では、親王の一品800戸から四品300戸まで、諸王・諸臣の正一位300戸から従三位100戸までとした。まもなく正一位600戸から従四位80戸までと改正。→位禄→食封じきふ
い‐ふ【委付】ヰ‥
①ゆだね頼むこと。まかせて渡すこと。委託。今昔物語集5「国位を―して国を治むる事」
②船舶所有者等を保護するための海商法上の制度。船舶の衝突その他船長の過失で他人に損害を加えた場合、海産を被害者に移転する旨意思表示すれば損害賠償の責任を免除され(免責委付)、また船舶の沈没などに際し、その船舶の所有権を保険会社に移転すれば保険金全額を取得できる(保険委付)。
い‐ふ【畏怖】ヰ‥
おそれおののくこと。おじること。
い‐ふ【移付】
官庁または公務所の一管轄から他の管轄に権利または物件を移し渡すこと。
い‐ふ【異父】
母が同じで父を異にすること。たねちがい。「―兄弟」↔同父
い‐ふ【意符】
漢字の構成要素のうち、意味を表す部分。「語」における「言」、「編」における「糸」など。義符。→声符
い‐ぶ【威武】ヰ‥
威光と武力。勢いのたけだけしく強いこと。武威。
い‐ぶ【慰撫】ヰ‥
なだめること。慰めいたわること。「反対派を―する」
イブ【eve】
祝祭日の前夜または前日。前夜祭。宵祭。「クリスマス‐―」
イブ【Eve】
⇒エバ
い‐ふう【威風】ヰ‥
威光・威厳のある様子。「―あたりを払う」
⇒いふう‐どうどう【威風堂堂】
い‐ふう【為風】ヰ‥
技わざとしてなすべき風。そのまま似せてもよい芸風。至花道「知らざる人は、用を―と心得て似する程に」
い‐ふう【異風】
普通とちがった風習や様子。風変り。
い‐ふう【遺風】ヰ‥
①昔から伝わっている風習。
②後世にのこっている故人の教化。「―をつぐ」
いふう‐どうどう【威風堂堂】ヰ‥ダウダウ
態度や雰囲気に威厳があって立派な様子。「―と行進する」
⇒い‐ふう【威風】
いぶか【井深】ヰ‥
姓氏の一つ。
⇒いぶか‐かじのすけ【井深梶之助】
⇒いぶか‐まさる【井深大】
いぶか‐かじのすけ【井深梶之助】ヰ‥カヂ‥
牧師・教育家。会津藩士。明治学院第2代総理。文部省によるキリスト教主義学校への圧力に対し信教の自由を訴え、宗教教育を堅持。(1854〜1940)
⇒いぶか【井深】
いぶかし・い【訝しい】
〔形〕[文]いぶか・し(シク)
(上代はイフカシと清音)物事の状況が不分明なので気にかかる意。
①気がかりである。万葉集4「このころはいかに幸さきくや―・し吾妹」
②(様子が分からないから)知りたい。見たい。聞きたい。源氏物語若紫「あはれなりつる有様も―・しくて、おはしぬ」
③不審に思われる。うたがわしい。徒然草「横笛の五の穴は、いささか―・しき所の侍るか」。「彼の言動には―・い点がある」
いぶかし‐が・る【訝しがる】
〔他五〕
いぶかしく思う。不審に思って知りたがる。土佐日記「そもそもいかが詠よんだると―・りて問ふ」
いぶかし・む【訝しむ】
〔他五〕
いぶかしく思う。不審に思う。万葉集11「眉根まよね掻き下―・み思へるに」
いぶか‐まさる【井深大】ヰ‥
実業家・技術者。栃木県生れ。早大卒。東京通信工業を設立(のちソニー株式会社に発展)、テープ‐レコーダー・トランジスター‐ラジオを商品化。文化勲章。(1908〜1997)
井深大(1992年)
提供:毎日新聞社
⇒いぶか【井深】
いぶか・る【訝る】
〔自五〕
(上代はイフカルと清音)様子がはっきりしないで、おぼつかなく思う。不審に思う。怪しむ。万葉集9「―・りし国のまほらを委曲つばらかに示し賜へば」。「彼の挙動を―・る」
いぶき【伊吹】
①滋賀県北東部、伊吹山西麓の地。
②ヒノキ科の常緑高木。中国・朝鮮をはじめ、西日本の海岸などに自生。高さ10〜20メートル。樹皮は赤褐色で縦裂。葉は杉葉状と小鱗片状の2形がある。単性花は4月頃鱗片葉のわきに咲く。球果は紫黒色。変種が多い。広く庭木・生垣として栽培、材は器具・薪などにする。イブキビャクシン。カマクライブキ。ヒノキカシワ。〈文明本節用集〉→かいづかいぶき。
いぶき
⇒いぶき‐おろし【伊吹颪】
⇒いぶき‐じゃこうそう【伊吹麝香草】
⇒いぶき‐とらのお【伊吹虎尾】
⇒いぶき‐びゃくしん【伊吹柏槙】
⇒いぶき‐ぼうふう【伊吹防風】
⇒いぶき‐もぐさ【伊吹艾】
⇒いぶき‐やま【伊吹山】
い‐ぶき【息吹・気吹】
(イは息の意。上代はイフキと清音)
①息を吹くこと。呼吸。神代紀上「吹棄ふきうつる―の狭霧さぎり」
②活動の気配。生気。「春の―」「新時代の―を感じる」
⇒いぶき‐ど【気吹戸】
いぶき‐おろし【伊吹颪】
伊吹山から吹きおろす寒風。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐じゃこうそう【伊吹麝香草】‥カウサウ
シソ科の常緑草本状小低木。茎は地上を這って多く分枝。日本では通常高山帯に生えるが、ときに低山の草地にも見られる。葉は対生、有柄。全草に芳香がある。夏秋の候、梢に淡紅色または白色の小花を開く。葉は浴湯料、カレー料理その他の香料(タイム)、薬用。ヒャクリコウ。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐ど【気吹戸】
神が罪やけがれを息で吹き払う出口。祝詞、大祓詞「―に坐ます気吹戸主といふ神」
⇒い‐ぶき【息吹・気吹】
いぶき‐とらのお【伊吹虎尾】‥ヲ
タデ科の多年草。北半球の山地草原に広く分布。高さ約80センチメートル。地下茎は肥厚し湾曲。葉は細長く、下部のものは葉柄が長い。夏、頂端に白色または淡紅色の花を穂につける。地下茎は収斂剤・含嗽がんそう剤。
イブキトラノオ
提供:OPO
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐びゃくしん【伊吹柏槙】
〔植〕(→)イブキ2の別称。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐ぼうふう【伊吹防風】‥バウ‥
セリ科の多年草。高さ約90センチメートル。山地草原に自生。葉はニンジンに似、やや細小でこまかく切れ込み、夏、複散形花序に白色小花をつける。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐もぐさ【伊吹艾】
伊吹山中のヨモギの葉で製した上質のもぐさ。この伊吹山は栃木県の山であるともいう。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐やま【伊吹山】
滋賀・岐阜両県の境にある山。標高1377メートル。山中薬草に富む。石灰岩の採取地。
伊吹山(1)
提供:オフィス史朗
伊吹山(2)
撮影:的場 啓
⇒いぶき【伊吹】
い‐ふきゅう【伊孚九】‥キウ
清しんの商人・画家。浙江呉興の人。名は海、号は匯川かいせん・也堂・莘野。孚九は字。貿易商として1720年(享保5)長崎に来航、馬匹を輸送。南宗派水墨画を伝え、池大雅・桑山玉洲らがその画法を学ぶなど、江戸時代の南画の発達に影響を及ぼした。生没年未詳。
いふ‐きょうだい【異父兄弟】‥キヤウ‥
母は同じで父のちがう兄弟、また姉妹。
い‐ふく【衣服】
①礼服。「―令」
②きもの。衣装。
い‐ふく【威服】ヰ‥
権威をもって従わせること。
い‐ふく【威福】ヰ‥
威圧と福徳。時に威圧を加え、時に福徳をほどこして、人を服従させること。
⇒威福を擅にする
い‐ふく【畏伏・畏服】ヰ‥
おそれてひれふすこと。おそれ従うこと。
い‐ふく【倚伏】
禍福・吉凶が互いに原因となりあって伏在すること。
い‐ふく【異腹】
父が同じで母のちがうこと。腹がわり。腹ちがい。ことはら。↔同腹
い‐ふく【遺腹】ヰ‥
父の死後に生まれた子。
い‐ぶ・く【息吹く・気吹く】
〔自五〕
(イは息の意。上代はイフクと清音)
①いきを吹く。呼吸する。雄略紀「―・く気息いき」
②風が吹く。万葉集2「神風に―・き惑まとわし」
いふくべ【伊福部】
姓氏の一つ。
⇒いふくべ‐あきら【伊福部昭】
いふくべ‐あきら【伊福部昭】
作曲家。北大卒。東京音楽学校で管弦楽法を指導、門下に芥川也寸志・黛敏郎らがいる。後、東京音大学長。作「日本狂詩曲」「土俗的三連画」など。「ゴジラ」等の映画音楽でも著名。(1914〜2006)
⇒いふくべ【伊福部】
い‐ぶくろ【胃袋】ヰ‥
「胃」の俗な言い方。「―の足しにならない」
⇒いぶか【井深】
いぶか・る【訝る】
〔自五〕
(上代はイフカルと清音)様子がはっきりしないで、おぼつかなく思う。不審に思う。怪しむ。万葉集9「―・りし国のまほらを委曲つばらかに示し賜へば」。「彼の挙動を―・る」
いぶき【伊吹】
①滋賀県北東部、伊吹山西麓の地。
②ヒノキ科の常緑高木。中国・朝鮮をはじめ、西日本の海岸などに自生。高さ10〜20メートル。樹皮は赤褐色で縦裂。葉は杉葉状と小鱗片状の2形がある。単性花は4月頃鱗片葉のわきに咲く。球果は紫黒色。変種が多い。広く庭木・生垣として栽培、材は器具・薪などにする。イブキビャクシン。カマクライブキ。ヒノキカシワ。〈文明本節用集〉→かいづかいぶき。
いぶき
⇒いぶき‐おろし【伊吹颪】
⇒いぶき‐じゃこうそう【伊吹麝香草】
⇒いぶき‐とらのお【伊吹虎尾】
⇒いぶき‐びゃくしん【伊吹柏槙】
⇒いぶき‐ぼうふう【伊吹防風】
⇒いぶき‐もぐさ【伊吹艾】
⇒いぶき‐やま【伊吹山】
い‐ぶき【息吹・気吹】
(イは息の意。上代はイフキと清音)
①息を吹くこと。呼吸。神代紀上「吹棄ふきうつる―の狭霧さぎり」
②活動の気配。生気。「春の―」「新時代の―を感じる」
⇒いぶき‐ど【気吹戸】
いぶき‐おろし【伊吹颪】
伊吹山から吹きおろす寒風。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐じゃこうそう【伊吹麝香草】‥カウサウ
シソ科の常緑草本状小低木。茎は地上を這って多く分枝。日本では通常高山帯に生えるが、ときに低山の草地にも見られる。葉は対生、有柄。全草に芳香がある。夏秋の候、梢に淡紅色または白色の小花を開く。葉は浴湯料、カレー料理その他の香料(タイム)、薬用。ヒャクリコウ。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐ど【気吹戸】
神が罪やけがれを息で吹き払う出口。祝詞、大祓詞「―に坐ます気吹戸主といふ神」
⇒い‐ぶき【息吹・気吹】
いぶき‐とらのお【伊吹虎尾】‥ヲ
タデ科の多年草。北半球の山地草原に広く分布。高さ約80センチメートル。地下茎は肥厚し湾曲。葉は細長く、下部のものは葉柄が長い。夏、頂端に白色または淡紅色の花を穂につける。地下茎は収斂剤・含嗽がんそう剤。
イブキトラノオ
提供:OPO
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐びゃくしん【伊吹柏槙】
〔植〕(→)イブキ2の別称。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐ぼうふう【伊吹防風】‥バウ‥
セリ科の多年草。高さ約90センチメートル。山地草原に自生。葉はニンジンに似、やや細小でこまかく切れ込み、夏、複散形花序に白色小花をつける。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐もぐさ【伊吹艾】
伊吹山中のヨモギの葉で製した上質のもぐさ。この伊吹山は栃木県の山であるともいう。
⇒いぶき【伊吹】
いぶき‐やま【伊吹山】
滋賀・岐阜両県の境にある山。標高1377メートル。山中薬草に富む。石灰岩の採取地。
伊吹山(1)
提供:オフィス史朗
伊吹山(2)
撮影:的場 啓
⇒いぶき【伊吹】
い‐ふきゅう【伊孚九】‥キウ
清しんの商人・画家。浙江呉興の人。名は海、号は匯川かいせん・也堂・莘野。孚九は字。貿易商として1720年(享保5)長崎に来航、馬匹を輸送。南宗派水墨画を伝え、池大雅・桑山玉洲らがその画法を学ぶなど、江戸時代の南画の発達に影響を及ぼした。生没年未詳。
いふ‐きょうだい【異父兄弟】‥キヤウ‥
母は同じで父のちがう兄弟、また姉妹。
い‐ふく【衣服】
①礼服。「―令」
②きもの。衣装。
い‐ふく【威服】ヰ‥
権威をもって従わせること。
い‐ふく【威福】ヰ‥
威圧と福徳。時に威圧を加え、時に福徳をほどこして、人を服従させること。
⇒威福を擅にする
い‐ふく【畏伏・畏服】ヰ‥
おそれてひれふすこと。おそれ従うこと。
い‐ふく【倚伏】
禍福・吉凶が互いに原因となりあって伏在すること。
い‐ふく【異腹】
父が同じで母のちがうこと。腹がわり。腹ちがい。ことはら。↔同腹
い‐ふく【遺腹】ヰ‥
父の死後に生まれた子。
い‐ぶ・く【息吹く・気吹く】
〔自五〕
(イは息の意。上代はイフクと清音)
①いきを吹く。呼吸する。雄略紀「―・く気息いき」
②風が吹く。万葉集2「神風に―・き惑まとわし」
いふくべ【伊福部】
姓氏の一つ。
⇒いふくべ‐あきら【伊福部昭】
いふくべ‐あきら【伊福部昭】
作曲家。北大卒。東京音楽学校で管弦楽法を指導、門下に芥川也寸志・黛敏郎らがいる。後、東京音大学長。作「日本狂詩曲」「土俗的三連画」など。「ゴジラ」等の映画音楽でも著名。(1914〜2006)
⇒いふくべ【伊福部】
い‐ぶくろ【胃袋】ヰ‥
「胃」の俗な言い方。「―の足しにならない」
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いひょう=を突・く🔗⭐🔉
――を突・く
相手が思いも及ばなかったことをして,あっと言わせる。
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