せい‐ぶん【成文】 文章に書き表すこと。また、その文章。「―化」 ⇒せいぶん‐けんぽう【成文憲法】 ⇒せいぶん‐ほう【成文法】 ⇒せいぶん‐りつ【成文律】

せいぶん‐けんぽう【成文憲法】_‥パフ 成文法として存在している憲法。↔不文憲法。 ⇒せい‐ぶん【成文】

せいぶん‐ほう【成文法】_‥ハフ 文書の形式で示されている法。制定法はこの形式をとる。↔不文法。 ⇒せい‐ぶん【成文】

せいぶん‐りつ【成文律】 ^（→）成文法に同じ。↔不文律 ⇒せい‐ぶん【成文】

なり‐ぶみ【成文】 太政官から奏上して勅許された文書。特に除目_じもくの文書の別称。江家次第9「史、更に一枚を開きて申して云はく―若干枚」

せい-ぶん [0] 【成文】 文章として書き表すこと。文章化すること。また，その文章。

せいぶん-か ―クワ [0] 【成文化】 （名）スル 規則・取り決めなどを文章の形に表すこと。「―して公示する」

せいぶん-けんぽう ―パフ [5] 【成文憲法】 成文法の形式をとる憲法。 ⇔不文憲法

せいぶん-ほう ―ハフ [0][3] 【成文法】 文章に書き表された法。制定法。成文律。 ⇔不文法

せいぶん-りつ [3] 【成文律】 「成文法」に同じ。 ⇔不文律

せいぶんか【成文化する】 codify;→英和 put in statutory form.

せいぶんほう【成文法】 a statute law.