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広辞苑の検索結果 (3)

お‐しき【折敷】ヲ‥🔗🔉

お‐しき折敷ヲ‥ (「折り敷く」の連用形から)四方に折りまわした縁をつけた、へぎ製の角盆または隅切盆。食器や神饌をのせるのに用いる。足打折敷・角切すみきり折敷・そば折敷・山折敷・縁高ふちだか折敷・かんなかけ折敷など種類も多い。

おり‐しき【折敷】ヲリ‥🔗🔉

おり‐しき折敷ヲリ‥ (軍隊用語)右脚を折り曲げて尻の下に敷き、左膝を立てた身の構え。

おり‐し・く【折り敷く】ヲリ‥🔗🔉

おり‐し・く折り敷くヲリ‥ 〔他四〕 木の枝などを折って敷く。宇津保物語菊宴「紅葉―・きて」

大辞林の検索結果 (3)

お-しき【折敷】🔗🔉

お-しき ヲ― [0] 【折敷】 「へぎ」を折り曲げて縁とした角盆,または隅切り盆。足を付けたものもある。近世以降,食膳としても用いる。 折敷 [図]

おり-しき【折敷】🔗🔉

おり-しき ヲリ― [0] 【折敷】 旧軍隊で,右の膝を曲げて腰をおろし,左膝を立てた身の構え。

おり-し・く【折(り)敷く】🔗🔉

おり-し・く ヲリ― [0][3] 【折(り)敷く】 (動カ五[四]) (1)折敷(オリシキ)の姿勢で座る。「内儀は賊の姿を見るより,平坦(ペツタリ)と膝を―・き/義血侠血(鏡花)」 (2)木の枝や草を折って敷く。「紅葉―・きて/宇津保(菊の宴)」

広辞苑+大辞林折敷で始まるの検索結果。