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広辞苑の検索結果 (2)

おう‐りょう【押領】アフリヤウ🔗🔉

おう‐りょう押領アフリヤウ ①兵卒を監督・統率すること。 ②むりやりに奪うこと。力ずくで取ること。横領。平家物語7「万物を―す」 ⇒おうりょう‐し【押領使】

おうりょう‐し【押領使】アフリヤウ‥🔗🔉

おうりょう‐し押領使アフリヤウ‥ 平安時代、兵を率いて国内の凶徒を鎮圧する、令外りょうげの臨時の官。 ⇒おう‐りょう【押領】

大辞林の検索結果 (2)

おう-りょう【押領】🔗🔉

おう-りょう アフリヤウ [0] 【押領】 (名)スル (1)他人の領地などを実力をもって奪うこと。「為朝の九州を―し義平の関東に戦ふ/日本開化小史(卯吉)」 (2)兵卒を監督・統率すること。「国司の精幹の者一人を択(エラ)み―せしめて,速に相救援せよ/続紀(天平宝字三)」

おうりょう-し【押領使】🔗🔉

おうりょう-し アフリヤウ― [3] 【押領使】 平安時代の官名。地方の暴徒の鎮圧,盗賊の逮捕などにあたった。初め,令外(リヨウゲ)の官として国司・郡司・土豪などから臨時に任命したが,天暦(947-957)の頃から常置の官となった。

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