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広辞苑の検索結果 (2)

たゆたい【揺蕩】タユタヒ🔗🔉

たゆたい揺蕩タユタヒ たゆたうこと。万葉集2「大船の泊つるとまりの―に物思ひ痩せぬ人の児ゆゑに」

たゆた・う【揺蕩う】タユタフ🔗🔉

たゆた・う揺蕩うタユタフ 〔自五〕 ①かなたこなたへゆらゆらと動いて定まらない。ただよう。万葉集11「大船の―・ふ海に重石いかりおろし」 ②心が動いて定まらない。ためらう。躊躇する。栄華物語浦々別「つつましき世の有様なれば思し―・ふべし」

大辞林の検索結果 (4)

たゆたい【揺蕩い】🔗🔉

たゆたい タユタヒ [3] 【揺蕩い】 たゆたうこと。「波の―」「心の―」「大船の泊つるとまりの―に/万葉 122」

たゆた・う【揺蕩う】🔗🔉

たゆた・う タユタフ [3] 【揺蕩う】 (動ワ五[ハ四]) (1)物がゆらゆら動いて定まらない。ただよう。「波間に―・う小舟」 (2)心が動揺する。ためらう。「父はあまりの事に,しばし―・ひしが/うたかたの記(鴎外)」「今は逢はじと―・ひぬらし/万葉 542」 〔終止形・連体形は「たゆとう」とも発音される〕

たゆと・う【揺蕩う】🔗🔉

たゆと・う タユタフ [3] 【揺蕩う】 (動ワ五[ハ四]) ⇒たゆたう

よう-とう【揺蕩】🔗🔉

よう-とう エウタウ [0] 【揺蕩】 (名)スル ゆれ動くこと。ゆり動かすこと。動揺。「羅馬倹朴豪爽の風強大に乗じ―偸薄となり/明六雑誌 25」

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