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広辞苑の検索結果 (2)

あ・う【敢ふ】アフ🔗🔉

あ・う敢ふアフ 〔自他下二〕 (「合う」と同源) ①事に堪える。こらえきる。万葉集19「かく恋ひば老いづく吾が身けだし―・へむかも」 ②おしきってする。すっかり…する。 ▷しばしば他の動詞の連用形に付けて用いる。源氏物語帚木「心のうちに思ふことをも、かくし―・へずなむ」→あえず→あえて

お・う【敢ふ】アフ🔗🔉

お・う敢ふアフ 〔自他下二〕 ⇒あう

大辞林の検索結果 (2)

あ・う【敢ふ】🔗🔉

あ・う アフ 【敢ふ】 (動ハ下二) (1)よそから加えられる力に対して,その状態のままなんとか持ちこたえる。こらえる。堪える。「秋されば置く露霜に―・へずして都の山は色づきぬらむ/万葉 3699」 (2)さしつかえない。してもよい。「人,多く見る時なむ透きたる物着るは,凡俗に思ゆる,ただ今は―・へ侍りなむ/源氏(蜻蛉)」 (3)(動詞の連用形に付いて)(ア)しおおせる。「人の心は守り―・へぬもの/万葉 2657」(イ)すっかり…する。「高円(タカマト)の萩の下葉はもみち―・へむかも/万葉 4296」

お・う【敢ふ】🔗🔉

お・う アフ 【敢ふ】 (動ハ下二) ⇒あう(敢)

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