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広辞苑の検索結果 (1)
ぶんぞう【文蔵】‥ザウ🔗⭐🔉
ぶんぞう【文蔵】‥ザウ
狂言。太郎冠者が主人の伯父にご馳走になった物の名を忘れ、石橋山合戦の物語に出てくるものだという。主人が物語ると、「真田の与市が乳人親めのとおやに文蔵」の所で温糟粥うんぞうがゆだとわかる。
大辞林の検索結果 (1)
ぶんぞう【文蔵】🔗⭐🔉
ぶんぞう ブンザウ 【文蔵】
(1)狂言の一。太郎冠者は,主人の伯父に珍しい食べ物をふるまわれるがその名を忘れる。主人が日頃読む本に出てくるというので源平盛衰記を読むと,石橋山合戦の「乳人親(メノトオヤ)に文蔵」の件(クダリ)でそれだというので,温糟粥(ウンゾウガユ)をふるまわれたと知れる。
(2)室町初期の能面作者。越前の人。生没年未詳。
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