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広辞苑の検索結果 (1)
にっき‐ぶんがく【日記文学】🔗⭐🔉
にっき‐ぶんがく【日記文学】
作者自身の体験・感想を年時順に記した文学。日本文学史上、普通平安時代から鎌倉時代を中心に和文で書かれたものを指し、女性の手になったものも多い。「土佐日記」「蜻蛉かげろう日記」「紫式部日記」「十六夜日記」の類。
⇒にっ‐き【日記】
大辞林の検索結果 (1)
にっき-ぶんがく【日記文学】🔗⭐🔉
にっき-ぶんがく [4] 【日記文学】
日記の中で文学性の濃いもの。紀行・回顧録・自叙伝の類をも含み,随筆文学と並ぶ自照文学の一種。「土左日記」を祖とし,「蜻蛉日記」「紫式部日記」「更級日記」など平安女流の作品,鎌倉時代の阿仏尼の「うたたね」「十六夜日記」や飛鳥井雅有の日記,後深草院二条の「とはずがたり」から南北朝初期の「竹むきが記」までの範囲をさすことが多い。
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